[2025年9月9日更新]
先に言っておく。
中3受験生の多くは、10月に気が緩む。
理由は、
二学期中間テストが終わり、期末テストは11月後半なので時間がある。
と思い込むから。
二学期中間テストと期末テストの間は、明確にやるべきことがある。
今回はそれを説明する。
◆この3つをやろう
では何をすべきか
・入試&模試対策
・期末テストの準備
・ESAT-J対策
重要度の高い順に並べた。
◆入試&模試対策
最優先。
夏休みに詰め込んだ知識は、じわじわと抜け続けている。
特に社会と理科。
夏に使った問題集を解くことで、抜けていく知識をもう一度アタマに詰め直す。
この作業をせず3か月後の12月になれば、夏の知識はほぼゼロになるだろう。
また二学期になってから学んだ内容、
社会なら公民。理科なら運動とエネルギーや食物連鎖など中学校により異なるが
それも詰め込もう。
これも問題解くのがいちばんいい。解けない=理解していないだから。
続いて、VもぎやWもぎを受けた後の解き直しは必ずすること。
解いておしまいにするなんて、4,900円も払ってやることじゃない。
◆期末テスト対策
期末テスト対策は4週間前から始めるのが標準、と私は考えている。
約1か月前だ。
例えば11/20(木)から期末テストが始まるなら、10/23(木)が4週間前。
実技教科は試験範囲が分からないと勉強しづらいが、国数英社理は中間テスト範囲以降は間違いなく次のテスト範囲に入るだろう。
数学・英語・理科などは、学校の授業が進む端からテスト勉強を進めればいい。期末テスト直前でアセらずに済む。
◆ESAT-J対策
優先順位はそこまで高くない。1020点のうち20点配点。
ESAT-J(スピーキングテスト)対策は独力だとやりにくく、他者の協力が欠かせない。
アプリの使用も一手だ。
詳しくは後日、記事にする。