都立入試全般 入試問題、すべてを解こうと思うな 都立入試の過去問を解いている時期だと思う。模試でも過去問でも、・難しい問題(=正答率が低い)・易しい問題(=正答率が低い)が入り混じっている。特に数学や理科でいえることだ。◆全部を解くな入試で大事なのは「目標点を取りきること」だ。70点が目... 2020.12.16 都立入試全般
都立入試全般 2021年度 都立高校入試の日程【最新版】 都教育委員会から、令和3年度(2021年度)の都立入試スケジュールが公表された。入試日、合格発表日は発表済みだったが、今回は願書取下げなど細かい日程も含めての発表だ。9月に修正が加えられているので、これが最新版である。◆願書再提出が遅くなっ... 2020.12.05 都立入試全般
都立入試全般 都立入試の解答は漢字でなくてもいい 都立入試において、解答は必ずしも漢字で書く必要はない。これをご存知だろうか。◆用語を答える問題は出ないもちろん国語の漢字問題は漢字で答えなきゃダメだが、それ以外の教科は漢字で書かなければならないというルールはない。また、国語の200字作文で... 2020.11.09 都立入試全般
都立入試全般 都立高校を7回受ける方法 先日、中学2年生向けに都立高校入試の仕組みをお話しする機会があり登壇した。会終了後、「都立高校は何回まで受けられるか」という質問があったのでお答えした。ブログでもこのお話をしておこう。◆最大6校、受けられる日程は2020年度(令和2年度)の... 2020.09.30 都立入試全般
都立入試全般 2021年度 自校作成問題が出る都立高校はいくつ? 都立高校入試は、全部の高校が同じ問題(共通問題と呼ぶ)を使うわけではない。一部の学校では共通問題ではなく、よりハイレベルな問題を各高校で作成している。これを自校作成問題と呼ぶ。なお自校作成問題は国語、数学、英語のみであり、社会と理科は全校で... 2020.09.29 都立入試全般
都立入試全般 都立高校入試の変遷<後編> 1956年(昭和31年)、都立高校入試がそれまでの国語・数学・社会・理科から、9教科で行われることになった。実は当時、9教科入試を行う公立高校は珍しくなかった。しかしこれは短命に終わった。1966年度をもって9教科入試は終了し、翌1967年... 2020.07.14 都立入試全般
都立入試全般 都立高校入試日と合格発表日の関係 都立高校の一般入試日と合格発表日は毎年5月~6月に公表される。今年はまだ発表されていない。発表され次第、Xで共有する。とはいえ、今やるべきことは変わらない。中学校の成績を第一に勉強してほしい。夏休み前に定期テストがある中学校なら、そのテスト... 2020.06.05 都立入試全般
都立入試全般 日比谷高校の推薦倍率推移 2010~2020年度 今回から、都立高校の推薦入試の倍率がどう変化したかを見ていただく。まずは前回記事から読んでもらいたい。<参考>都立推薦入試の平均受験(受検)倍率 2010年度 3.02倍 → 2020年度 2.55倍と下降している。◆日比谷高校は安定比較的... 2020.05.16 都立入試全般
都立入試全般 推薦入試倍率の推移 2010~2020年度入試 次回から、各都立高校の推薦入試の倍率推移をお伝えする。推薦入試倍率は、その高校の人気バロメータとも言える。倍率下降が続いている=人気下落中 というイメージを持たれやすい。推薦の倍率が高いのは中学生にとって「憧れの高校」である証左だ。しかし一... 2020.05.15 都立入試全般
都立入試全般 2020年度 全入の都立高校は 都立高校には「合格最低点」がない。募集人員よりも受験者(正確には受検者)が少なければ、全員が合格する。これを全入と言う。2020年度の一般入試で全入が確定している区部(旧1~6学区)の全日制普通科都立高校を挙げる。申請事項に問題がなければ、... 2020.02.28 都立入試全般