都立入試全般

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2021年度 自校作成問題が出る都立高校はいくつ?

都立高校入試は、全部の高校が同じ問題(共通問題と呼ぶ)を使うわけではない。一部の学校では共通問題ではなく、よりハイレベルな問題を各高校で作成している。これを自校作成問題と呼ぶ。なお自校作成問題は国語、数学、英語のみであり、社会と理科は全校で...
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都立高校入試の変遷<後編>

1956年(昭和31年)、都立高校入試がそれまでの国語・数学・社会・理科から、9教科で行われることになった。実は当時、9教科入試を行う公立高校は珍しくなかった。しかしこれは短命に終わった。1966年度をもって9教科入試は終了し、翌1967年...
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都立高校入試日と合格発表日の関係

都立高校の一般入試日と合格発表日は毎年5月~6月に公表される。今年はまだ発表されていない。発表され次第、Xで共有する。とはいえ、今やるべきことは変わらない。中学校の成績を第一に勉強してほしい。夏休み前に定期テストがある中学校なら、そのテスト...
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日比谷高校の推薦倍率推移 2010~2020年度

今回から、都立高校の推薦入試の倍率がどう変化したかを見ていただく。まずは前回記事から読んでもらいたい。<参考>都立推薦入試の平均受験(受検)倍率 2010年度 3.02倍 → 2020年度 2.55倍と下降している。◆日比谷高校は安定比較的...
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推薦入試倍率の推移 2010~2020年度入試

次回から、各都立高校の推薦入試の倍率推移をお伝えする。推薦入試倍率は、その高校の人気バロメータとも言える。倍率下降が続いている=人気下落中 というイメージを持たれやすい。推薦の倍率が高いのは中学生にとって「憧れの高校」である証左だ。しかし一...
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2020年度 全入の都立高校は

都立高校には「合格最低点」がない。募集人員よりも受験者(正確には受検者)が少なければ、全員が合格する。これを全入と言う。2020年度の一般入試で全入が確定している区部(旧1~6学区)の全日制普通科都立高校を挙げる。申請事項に問題がなければ、...
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2020年度都立入試日程 2次募集と分割後期募集

2020年3月2日(月)に都立高校一般入試の合格発表がある。合格していれば入学手続きをして、それで高校受験はおしまい。もし不合格だったら。ふつうは併願で受けた私立高校に行くことになる。しかし、私立高校に合格していなかったらどうなるか。次の3...
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都立一般入試 願書再提出で受験生が動いた高校

2019年度入試において、都立出願2日目と差し替え後の最終倍率の変化を追ってみた。23区内(旧1~6学区)で、10名以上の増減があった高校を並べている。男子・減少小山台 1.76→1.63(-17名)三田 2.03→1.91(-13名)田園...
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都立高校推薦入試に不合格だったキミへ

昨日、都立高校推薦入試の合格発表日だった。残念ながら不合格だった受験生へ、私から伝えたいことがある。あいにく私は、人を励ます能力を持っていない。まぁ塾講師としてはあるまじきことではあるが、ウチの生徒は分かっているはず。勇気なんて人から与えて...
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都立推薦入試の後、注意せよ

2020年1月22日、言うまでもなく令和2年度都の都立高校推薦入試の出願日である。出願する学校を決め、自己PRカードは書いただろうか。書いただろうね。万一、まだの人がいたら今日中に書くように。中学校の先生に見てもらうんだよね?だったら早く出...