2023年度都立入試 追試験の変更点

[2022年9月28日 更新]
インフルエンザや新型コロナ等に感染して都立一般入試を欠席した場合、追検査(追試験)を受けることができる。

追検査の試験科目は国語・数学・英語の3教科。それに加えて個人面接を実施することがほとんど。

面接を行わないのは全日制の以下5校。定時制は全校で個人面接を行う。
立川
墨田川
総合芸術
片倉(造形美術)
駒場(保健体育)

これ以外の高校は面接を行う。

1校当たり追検査は1~2名なのでそれほど手間はかからないだろう。

◆一部は変更あり
2022年度から検査内容の変更があったのは4校のみ。

三田高校
小論文+面接 → 面接

昭和高校、園芸高校
小論文 → 面接

晴海総合高校
作文+面接 → 面接

これにより、小論文を行うのは
日比谷
戸山
墨田川
調布南
立川
総合芸術(音楽)
の6校のみとなった。

作文を行うのは
西
武蔵野北

他にはチャレンジスクール(六本木、大江戸、世田谷泉、稔ヶ丘、桐ヶ丘、小台橋)とチャレンジ枠のある八王子拓真が行う。

◆今から気にする必要なし
追検査は受けようと狙って受けるものではない。

今は国数英社理の5教科に注力しておけばいい。

追検査で小論文のある学校は、推薦入試でも小論文はある。総合芸術だけ例外。
推薦入試を受けるのなら、なおさら気にする必要はない。

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