2022~2026年 受験生が多かった都立高校

[2026年5月25日 更新]
都立高校の人気=受験生の数 と考えても差し支えないだろう。
立地、学校の雰囲気、成績、進学実績などをひっくるめて、受験生は志望校を決める。

島しょ住まいでない限り、複数の選択肢から1校を選ぶことになる。

過去5年間で、受験生の多かった都立高校ランキングを作成した。
今回は普通科、区部トップ20を紹介する。

順位学校名受験者計合格者計実倍率
1新宿283614391.97
2豊島241312411.94
3上野225112801.76
4小岩224214271.57
5豊多摩217712751.71
6北園215612821.68
7戸山212912961.64
8青山211011631.81
9日比谷208213541.54
10城東205213071.57
11文京202814311.42
12江北199412781.56
13江戸川197213141.50
14武蔵丘194212771.52
15芦花191110351.85
15石神井191111841.61
17駒場190711831.61
18鷺宮188511131.69
19向丘182711421.60
20西182513051.40

最多は新宿高校
多摩地域を含めてもダントツの1位だ。
何といっても、東京の東西南北どこからでもアクセスのいい新宿駅が最寄という最高の立地。
それでいて進学指導特別推進校に指定されている。スキがない。
当面、人気が落ちる理由がない。

2位は豊島高校
2021年に新校舎が完成。新制服とともに受験生に大人気。
特に校舎のカッコよさは、いい意味で都立っぽくない。
最寄の小竹向原駅は、地下鉄有楽町線、副都心線だけでなく、西武池袋線や東急東横線からも直通で利用できる。アクセスの良さは光る。
大学合格実績も伸び、国公立大の合格者は毎年2ケタを維持している。

3位は上野高校
白鴎が高校募集を止めたため、現在は旧第5学区のトップ高校の位置にいる。
かつては標準服があり自由な服装で通学できたのだが、2016年からルールを厳しくして制服の着用を義務化。
かつての自由な校風はやや失われたが、進学実績は向上。
山手線内にあり、複数路線が乗り入れる日暮里や上野から通う子が多い。いちおう最寄駅は地下鉄千代田線の根津駅。

4位は小岩高校。旧第6学区の人気校だ。
旧第6学区(墨田区、江東区、葛飾区、江戸川区)は多摩地域はもちろん、板橋・北区などの城北地区や練馬・杉並区など城西地区からもやや通いづらい。
なのでこの地域は旧5学区(中央区、台東区、荒川区、足立区)か旧6学区の子が圧倒的に多い。東側は千葉県なので東に行くほど受験生が集まりづらくなる。墨田川高校や小松川高校に受験生が集まりづらいのもこの地理が影響している。

そんな中でも小岩は毎年、受験生を集めている。
最寄りの新小岩駅から徒歩15分という立地にもかかわらず。

なぜか。
小岩高校の生徒は約8割が自転車通学。
駅から遠いのはそこまでデメリットでない受験生が多いということだ。
以下画像は小岩高校Webサイトより

なお小岩高校は、都立でも珍しい1学年9クラスの学校だ。
他には文京高校くらい。

◆進学指導重点校は4校ともランクイン
日比谷 9位
戸山 7位
青山 8位
西  20位
進学指導重点校はすべてランクインした。

全66校をまとめた完全版は、明日5/26(火)に限定公開する。

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