まめ知識

この1ヶ月で重視すべきは「変化しないこと」

2022年度の都立推薦入試まで3週間を切った。推薦入試を受けないキミは、遠慮なく一般入試対策を進めればいい。この冬休みで理解が不十分な単元が洗い出されただろう。とりわけ中3の2学期に学んだ単元は練習量がたりないはず。都立過去問やVもぎ過去問...
まめ知識

新年のごあいさつ

新年あけましておめでとうございます。今年もよろしくお願いいたします。このブログは今年も同じように続けていくだろう。もう少し入試対策の割合を増やしてもよいかなとも考えている。とは言え読者の半数以上が保護者。子どもとの関わり方について私なりの考...
まめ知識

「正月休み」する受験生は〇〇だけ

2021年のブログ更新は今日でおしまい。お正月は一部を除き塾はお休みだろう。塾の先生方もゆっくり休んでもらいたい。あと2ヶ月、倒れるわけにはいかない。新型コロナがどうなるかは分からない。分からないものは気にしても仕方ない。今まで通り手洗いや...
入試対策 社会

都立高校入試 地理歴史公民の割合

都立入試の社会では地理、歴史、公民の3分野すべてから出題される。しかし"それぞれ1/3ずつ出される"と思ったら大間違いだ。今回は、各年度での地理、歴史、公民の配点について考えたい。おそらく驚くだろう。結論から言えば「よく出るのは地理」だ◆公...
まめ知識

受験生、勉強以外にやることあるなら教えてくれ

高校受験生のキミへ。いよいよ冬休み。高校受験生にとっては勉強だけやってても許される貴重な2週間と言える。家庭によっては、親の出勤中は弟妹の世話をしたり、家業の手伝いをしなければならないなんてケースもあるだろう。(昔、寺の跡継ぎの生徒がいたが...
入試対策 数学

都立入試数学は難しくなっているのか

前回に続き、今日は数学の正答率について。数学は他の教科の入試と違い、何問目が難問なのかが予めわかっている。予想外の難問が他にも出ることがあるが、たいてい大問2・3・4・5の最終問題が難しい。例えば2021年度入試だと、各大問の正答率は大問2...
その他 都立情報

2022年度 定員割れが増えるか

2022年度受験では、32の都立高校が募集クラスを1つずつ増やす。赤羽北桜のみ2クラス増。残念ながら、皆が望んでいる高倍率の高校で募集を増やすのではない。不人気でクラス数がもともと少ない高校の定員が増えるだけ。受験生にとって大歓迎なのは区部...
入試対策 理科

都立入試理科は難しくなっているのか

都立高校の入試問題の社会と理科は、全高校で同じである。日比谷高校の受験者も、定員割れする工業高校を受ける受験生も同じ問題だ。その理科の問題が難しくなっているのは平均点からも分かる。「誰もが取れる易しい問題が減った」のが原因。今回はそれを深堀...
その他 都立情報

2022年度都立入試 得点開示のやり方

都立高校の推薦入試および一般入試の点数は、受験後に開示請求することができる。自分が何点で合格または不合格だったのかを知れる。費用は無料。請求方法などは2021年度と同じ。日程はややずれた程度だ。◆不合格者はすぐ申請できる申請の受付期間は以下...
まめ知識

都立高校受験に不要な〇〇は切り捨てよ

通知表の点数が固まったら、もう中学校の先生にコビを売る必要はない。自分がやるべきことをやり、やらなくていいことは切り捨てよう。◆やるべきことは過去問が中心都立一般入試を受けるキミがすべきことは、「入試で合格点を取ること」だ。もう調査書点は出...