[2021年12月31日 更新]
2021年のブログ更新は今日でおしまい。
お正月は一部を除き塾はお休みだろう。塾の先生方もゆっくり休んでもらいたい。あと2ヶ月、倒れるわけにはいかない。
新型コロナがどうなるかは分からない。分からないものは気にしても仕方ない。今まで通り手洗いや人のいるところでのマスク着用が無難だろう。
インフルエンザはもう気にすることのないレベルまで感染者数が減っている。
2021年12月13日~12月19日の感染者数は東京都が6。全国で37。
感染者激減した昨年同期は57なのでそれより4割くらい少ない。
一昨年同期は9119。文字通りケタ違いに減っている。もちろん新型コロナ対策の成果だろう。
◆正月は家にこもって勉強が吉
都立高校入試には「インフルエンザ等学校感染症罹患者等に対する措置(追検査)」という仕組みがある。
インフルエンザや新型コロナウィルス感染を証明できれば、都立高校一般入試の追試験を受けられるということ。だがこれは万能ではない。
理由1 推薦入試では追試験がない。自動的に不合格となる。
理由2 追試験は分割後期・二次募集の日に行われる。つまり二次募集を別に受けることはできない。
追試験で合格できれば結果オーライだが、受験前はどうなるか分からないから不安だろう。
とにかく感染症予防には細心の注意を払うこと。
受験生は正月はずっと家にこもって勉強しているといい。混んでる初詣も行く必要はない。普段から信心深く神社に足を向けてるわけではなく、何となくみんなも行ってるからなんて理由なら行く必要なぞ無い。
どうしても行きたければ松が明けてから行くといい。空いてるから。
見落としがちだが大きい損失は「病気になると、受験勉強が満足にできない」ことだ。治ったと思ってもまだ頭が重いなどの症状が残る場合もある。とにかくかからないようにすること。
万一かかったら諦めて寝る。治すことが最優先。
そうならないように、正月は家で勉強していよう。
◆受験生に正月休みはない
逆に言えば、家で勉強だけしていれば病気にかかるリスクも減りいい事づくめ。学校も塾もなければ自分のやるべき勉強だけできる。
「正月くらいは休もう」と思っている奴はいない。周りの受験生は朝からもりもり勉強している。正月休みする受験生は都内でキミだけだ。