入試対策 国語

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2025年度 都立高校入試国語の漢字

[2024年6月5日更新]大前提。都立高校の国語の入試問題には漢字の問題が10問。読み・書きそれぞれ5問ずつ出る。各2点で計20点。書き問題は小学校で習う漢字しか出されない。全問題を見たわけではないが、昭和30年以降は中学校で習う漢字は1つ...
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都立入試国語 文章の文字数は増えた?減った?

3年ぶりに、都立国語入試の文字数を数えてみた。結論から言うと、文字数は頭打ち。増えていない。2018年度 平均65.93500 / 3200 / 1900 計86002019年度 平均71.03900 / 2800 / 2000 計8700...
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2023年度 2次募集の漢字問題を振り返る

2次募集・分割後期の入試問題が公開された。参照:都教育委員会HP特に数学は翌年の出題が予想できるので見ておくべき。このblogでもお伝えするつもりだ。◆漢字は10問のうち〇問が再出都立入試の漢字問題は使いまわしが多いことは、過去にも話してい...
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都立入試追試験の漢字問題は、都立過去問の再出!?

都立高校入試の追検査、二次募集、分割後期募集は国数英とも同じ問題が使われる。ではその試験問題は、一般入試とつながりがあるのか。今回は国語の漢字問題を調べてみる。◆過去3年分都立共通問題のうち、同じ漢字が出た年度を併記している。2022年度 ...
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進学重視型単位制高校の作文問題

前回に続き、都立高校入試の自校作成問題について。今回は進学重視型単位制高校である新宿、国分寺、墨田川の国語問題を分析する。◆漢字問題新宿高校2022年度 読み4 書き42021年度 読み4 書き42020年度 読み4 書き42019年度 読...
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進学指導重点校は国語の漢字(読み)が激ムズ

今回の記事は、進学指導重点校の2022年度入試問題。国語の漢字について取り上げる。進学指導重点校(日比谷、戸山、青山、西、八王子東、立川、国立)はいずれも自校作成問題を用意している。◆高校名を隠して掲載してみる <D>は例年通り読み書き4問...
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都立入試の国語は今からでも対策できる

受験勉強は中3内容を学校ですべて終えてから。そんな愚かな考えをしている中学生はいないだろうが、教科・単元によっては中3の二学期まで入試対策が難しいものもあるのは事実。一方、国語の都立入試対策は中3の一学期からできる。何なら中2でも構わない。...
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都立入試国語 文字数と平均点に関係はあるか

大学受験ではセンター試験から共通テストに変わり、問題文の字数が大幅に増えることが試行テストで明らかになっている。数学の問題ページ数も2倍弱に増えていた。都立中の適性検査からも分かる通り、時代は長文を正しく読み取る能力を求めている。そこで一つ...
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都立高校入試 併設型高校(中高一貫校) 漢字の傾向

[2019年7月24日更新]2018年度入試から、国語・数学・英語はグループ作成問題から自校作成問題になった。各高校の問題作成にかかる手間を軽減するために実施したグループ作成問題だが、各高校の求める生徒を識別するための入試問題とはいいがたく...
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都立高校入試国語の法則<2> 200字作文で満点を狙う

[2019年3月27日更新]◆採点基準は高校によって違う都立高校入試の国語では毎年、大問4で「200字作文」が出る。2015年度入試までは「200字作文」に加え、大問3にも「50字作文」があった。2016~2019年度は「50字作文」は出て...