[2020年4月6日 更新]
区立小中学校は今日が始業式。
とは言え、クラス発表と教科書配布くらいで解散になるのではないかだろうか。
中学校によっては登校日を設けているところもある。
そこで課題提出することになるだろう。
特に新しい先生にとって、キミがどんな生徒かを知る最初の機会。
丁寧な字できっちり課題を仕上げていれば、それだけで好印象を持たれる。
絶好のアピールチャンスだ。
◆中学校の年間予定表を見よう
例年であれば、始業式の日に年間予定表が配られるだろう。
これをみれば即、定期テストまでの残り時間が分かる。
最低でも
・定期テスト日程と回数
・テスト前の学校行事の有無
だけは見ておく。
高校受験をするのなら、キミの生活は「定期テストを中心」にして考えるべき。
「部活中心」ではない。
なぜなら、部活に一生懸命に取り組んでも得られるものは大きくない。
間違ってほしくないのだが、部活をやるなと言いたいわけではない。
部活に力を入れたいのなら、それで構わない。
ただし、最も重視すべきは「中3の2学期までは定期テスト」だということ。
その上で通知表で5を取ることができれば最高の結果である。
もちろんキミがたぐいまれな能力をもっていて、スポーツや芸術で食っていく覚悟があるのなら、そちらを重視しても結構。
たかが公立中学校の定期テストで80点も取れないようなら、世界に通用するとは思えない。
と私は考えるけどね。
アタマを使わないスポーツなんてないはずだよ。
◆家に帰ったら、まずは家のカレンダーに印をつける
定期テスト日と、テスト4週間前の日に印をつけておこう。
そして毎日、カレンダーを見る習慣をつけること。
手帳でもいい。もちろんスマホでも。
自分で自分のスケジュールを管理できるようになろうね。
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@toritsukoko