私立高校の入試は、都立よりも早く始まる

[2022年2月2日 更新]
今日は都立推薦入試の合格発表日。

合否がWeb上で分かるので、不合格なら高校に赴く必要はない。
受かった人だけが入学手続きのために高校に行けばいい。不合格だった場合、喜ぶ合格者を横目に見ながら高校を後にするという光景は見なくなった。

なお推薦の入学手続きは、
 2022年2月2日(水) 9:30~15:30
 2022年2月3日(木) 9:00~12:00
に「入学確約書(推薦) 」を提出する。その後、2月7日(月)までに入学金5,650円を納付すればいい。

◆私立高校入試が始まる
都内私立高校の一般入試(併願優遇も)は都立高校より時期が早い。毎年2月10日から始まる。

ほとんどが2月10~12日に実施し、合格発表は翌日または当日に行われる。

早い時間帯に入試を終わらせたいためだろう、私立高校の多くは入試開始時刻が都立よりも早い。都立高校はどこも9:00開始だ。

例えば
8:20 国学院久我山高校
8:25 國學院高校
8:30 青稜高校、東洋大京北高校、日大第一高校
8:40 青山学院高等部、慶應義塾女子高校、中央大学杉並高校
8:50 巣鴨高校、日大鶴ケ丘高校、日大豊山高校、朋優学院高校
9:00 江戸川女子高校、開成高校、十文字高校、淑徳巣鴨高校、順天高校、城北高校、中央大学高校、東洋高校、日大櫻丘高校、日大第二高校
9:15 明大中野高校
9:30 早大高等学院

多くが9:00かそれより早く開始している。

試験開始前には注意事項を伝えたり、アンケート記入を課している私立高校もある。おおむね試験開始の20~30分前に集合時刻を設定る学校が多いようだ。

試験開始が遅いのは埼玉の早稲田本庄高校。2022年度一般入試は10:00開始である。試験会場が新宿区の早稲田大学キャンパスと遠いためだろう。

参照:早稲田大学本庄高校HP

このblog読者諸氏は都立が第一志望だろう。
私立高校は第二志望以下のはず。そこで余計なストレスを溜めぬよう、都立同様に準備をして臨んでもらいたい。

健闘を祈る。

都立に入る! Twitter (X) そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
@toritsukoko