都立高校“最後の滑り込み”に向け すぐやるべき3つのこと

[2026年2月24日 更新]
都立一般入試の合格発表は2026年3/2(月)

もし不合格だった場合は、都立高校2次募集に挑むことができる
都立高校の2次募集は国数英の3教科受験。
一般入試と問題形式は似ている。異なるのは1箇所だけ。

最初から2次募集を考えている受験生はいないだろうが、知っておいて損はあるまい。
他の似ている部分は一般入試対策としても使えるからね。

問題と解答は、都教育委員会のサイトで見ることが可能。
https://www.kyoiku.metro.tokyo.lg.jp/admission/high_school/ability_test

◆一般入試より易しい
前提として、上位校では2次募集はまず起こらない。定員割れしないから。
例外として、入学辞退者が多くて定員を下回ったあげくの2次募集はありうる。2024年度の日比谷など
<過去記事:日比谷高校 2次募集を実施

受験者は学力中下位層。
一般入試の問題よりもやや易しめという印象である。

その理由として「英語が簡単」「数学の出題内容が分かる」ことが挙がる。

◆英語 リスニングがない
これだけが一般入試と違う点。

一般入試では大問1がリスニングだが、2次募集・分割後期募集ではリスニングがなく、会話文に適当な言葉や文を埋める問題。

6問あるがどれも簡単すぎる。英検4~5級レベル。
いずれも会話形式なので、会話表現が必須。

Here you are. とか What should I do? とか Can I try it? とか難しくはない。

一般入試の大問1リスニングでは、英文で答える問題が1つ出る。
2次募集・分割後期募集の大問1はすべて四択問題。明らかに点は取りやすい。

さらに一般入試ではリスニングに約10分も使うが、2次募集・分割後期募集では5分もあれば解ける。大問2以降でその分の時間を費やせるのだ。

◆数学は傾向あり
数学は大問3で関数、大問4で平面図形が出るのは一般入試と同じ。
ここには傾向がある。

一般入試で1次関数が出たら、2次募集では2次関数が出る
逆も同じ。

一般入試で確率が出たら、2次募集では資料の整理が出る
逆も同じ。

2次募集・分割後期募集を受ける者は、必ずその年の一般入試問題は解くこと。ヤマをかけやすいからね。