3教科の模試は不要 その理由は

[2025年8月31日更新]
都立高校受験生が受ける模試は、Vもぎ・Wもぎの2択だろう。

Vもぎなら「都立そっくりもぎ」
Wもぎなら「都立そっくりテスト」
国数英社理の5教科で、都立高校の合否判定(3校分)だけでなく私立高校の合否判定も出してくれる。Vもぎは私立2校、Wもぎは私立3校分。

この模試の他に、私立高校受験用の3教科模試も存在する。

Vもぎなら「私立Vもぎ」
Wもぎなら「私立対策もぎ」
どちらの模試も、私立6校分の合否判定が出る。

この模試は受けた方がいいのか。

◆都立第一志望なら1回も受ける必要なし
私の考えは
・都立第一志望なら受けなくていい
・私立の単願推薦の予定なら受けなくていい

・学力試験で合否が決まる私立高校を狙うなら「中3駿台高校受験公開テスト」を受ける

つまり、私立Vもぎ・私立対策もぎは必要ないということ。

学力試験のみで合否を決める、いわゆるオープン入試を早慶・MARCH附属高校などで受けるなら、そういう受験生が集まる駿台の模試の方がいい。
合格点を取れるかどうかは偏差値ではなく過去問で判断した方が正確だ。

併願優遇で私立を受けるだけなら、都立模試だけでいい。

私立高校受験用の3教科模試は中途半端だ。
どこの入試問題に即しているわけでもない。偏差値を出すだけなら受験者の多い都立模試で充分。
受験料も5科の都立模試と同額。英語はリスニング問題なし。劣っている面しか見つからない。

逆に問いたい。
私立高校受験用の3教科模試を選ぶ理由ありますか?