都立国語 過去17年間の作品一覧(説明的文章)

[2026年1月4日 更新]
都立高校入試の国語では、文章問題は大問3つ出ます。
うち2番目に出てくるのが説明的文章。ここでは四択問題に加えて200字作文が必ず出るから大変です。

ではどのような文章が都立入試には出ているのか。
見ていきましょう。

◆新しめの本から出る
2025年度 中田星矢「文化のバトンを受け継ぐコミュニケーション
2024年度 長谷川眞理子「進化的人間考
2023年度 信原幸弘「情報とウェルビーイング
2022年度 大須賀節雄「思考を科学する
2021年度 堀部安嗣「住まいの基本を考える
2020年度 福岡伸一「動的平衡3
2019年度 齋藤亜矢「ヒトはなぜ絵を描くのか
2018年度 國分功一郎「中動態の世界
2017年度 原田信男「日本人はなにを食べてきたか
2016年度 名児耶明「書の見方
2015年度 笹山央「現代工芸論
2014年度 長谷川眞理子「生態学から見た持続可能な社会
2013年度 佐藤京子「居住の文化誌
2012年度 宮原浩二郎「論力の時代
2011年度 鈴木三男「日本人と木の文化
2010年度 高田明典「難解な本を読む技術
2009年度 大庭健「いま、働くということ

比較的、新しめの本から出題されることが多い。
例えば2024年度の「進化的人間考」は2023年発行。
2021年度の「住まいの基本を考える」は2019年発行。
2018年度の「中動態の世界」は2017年発行です。

しかし2022年度の「思考を科学する」は2011年発行など、時間を置くケースもある。

◆2回も出ている著者は…
わずか17年間で2回も出たのが長谷川眞理子氏。
他県の高校入試でも、
愛知県 2020年度
埼玉県 2016年度
で出ています。

高校受験でなく熊本大学の小論文でも出ています。
あと8年後くらいに再び出るかもしれませんね。

国語って、事前に文章を読んだことがあったとしても特に有利になるわけではありません。
入試問題を解いた後、気になった本があればぜひ読んでみてください。