私立高校の事前相談まで 猶予は1日

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[2025年12月11日 更新]
東京都の私立高校を単願推薦や併願優遇で受ける場合、私立高校と事前相談をする必要があります。

◆事前相談とは
皆さんの通っている区立中学校の先生が、皆さんが出願する都内私立高校に
「〇〇という生徒が、△△コースを単願推薦で受験希望です。通知表の点は◇◇、遅刻・欠席数は▽▽回です」というデータを提出します。
これが事前相談です。

これをしてもらった後、受験生の皆さんが受験料を振り込んだりWeb出願したりします。
逆に言えば、事前相談をしなければ単願推薦や併願優遇で私立高校は受けられないってことです。

この事前相談は毎年12月15日から始まります。
今年2025年は12月15日が月曜、つまり中学校には遅くとも明日12月12日(金)までに申し出ていなければなりません。

中学校から指示されているはずなので、今日12月11日(木)時点で中学校に申し出ていないということはないでしょうが念のため。

◆オープン受験なら事前相談は不要
なお都内私立高校でも、オープン受験(=調査書ではなくテストの点のみで合否が決まる)であれば事前相談は不要です。
2月一般入試に出願する・しないを決めるのも、1月に入ってからでも間に合います。

オープン受験でも中学校に調査書を作成してもらう必要はあるので、必ず中学校には申請しましょう。
以下は青山学院高等部の例です。

<在学中学校が作成するもの>
出願時に、国内中学校もしくは日本人学校に在学している場合は、在学中学校作成の調査書が必要です。

(2) 調査書:出願者本人または在学(出身)中学校が本校ウェブサイトより指定用紙をダウンロード・印刷し、 在学(出身)中学校が作成する。
※ 調査書は、手書き・Excel入力のどちらで作成してもかまいません。Excel入力で作成する場合は、中学校がダウンロード・印刷してください。
※ 中学校の校名入りの封筒を使用し、厳封されたものを提出してください。

参照:青山学院高等部 2026年度一般入試要項