都立入試までの時間を可視化する

[2025年1月30日更新]
今日は1/30(木)。都立一般入試は2/21(金)9:00開始。
1/31(金)深夜0:00から2/20(木)23:59まで、21日間ある。

内訳は
 平日×14回
 土曜日×3回
 日曜日×3回
 祝日×1回

平日は学校があるので、8時間の睡眠を除いて使える時間は8時間程度。これは風呂・食事の時間も含む。
同様に、土日祝日は使える時間が15時間はある。

すると、君らに残された時間は
8時間×14=112時間
15時間×7=105時間
計217時間だ。

たっぷりあるようだが、ここから風呂・食事などの時間を引かねばならない。
食事は各15分。風呂も15分だとすれば17.5時間を引く。 残り199.5時間
食事は各30分、風呂は1時間なら45.5時間も引くことになる。残り171.5時間

これは私立高校受験の日も、平日と同じ過ごし方をした場合。
2/11(火・祝)の入試を受ける人は、他の子が受験勉強している間に試験を受けることになる。終わったらすぐ帰って都立対策に切り替えるのが道理だ。

◆199.5時間は貴重
メシ・フロは各15分のコンパクト生活をした場合、約200時間を自由に使える。
全て勉強に充てたなら1教科あたり約40時間もある。

かたや毎日スマホ1時間、ダラダラ2時間過ごしていれば使える時間は136時間。1教科あたり約27時間に激減する。
さらに食事30分、風呂1時間をかければ約107時間に減る。1教科あたり約21時間だ。

残り1か月、ライバルに倍の勉強時間の差をつけられる。

だが残念なことに、キミのライバルは強いので200時間近い勉強時間で仕上げてくるだろう。
さて、キミはどうする?

◆スマホは敵でしかない
あいにく、スマホは受験勉強においては害でしかない。
スマホなしで困ることなど受験勉強においては何1つない。
このスマホをどう手放すか。これができるかどうかで入試までの時間確保に差がつく。
もっとも手軽で確実なのは、家で使う必要があるとき以外は電源OFFにすることだ。
電源が入っていなければ通知を気にすることもない。
これをやれば確実に使う時間は増やせる。

行きたい高校のためにやる価値はあると思うが、どうかな?

これを読んでやる子は10人にひとりくらいだろう。もっと少ないかも。
だがその子は、確実に時間を自分のために使えるようになっているだろうね。
キミはどっち側だろうか。

都立に入る! Twitter (X) そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
@toritsukoko

タイトルとURLをコピーしました