都立入試社会 出ないのは〇〇時代

[2025年4月12日更新]
都立入試社会、日本史では何時代以降が出るのか。
過去20年分の過去問を洗い出した。

◆「飛鳥時代以降」が最多
各年度での、最も古い時代は以下の通り。

2025年度 飛鳥
2024年度 飛鳥
2023年度 飛鳥
2022年度 奈良
2021年度 飛鳥
2020年度 古墳
2019年度 飛鳥
2018年度 奈良
2017年度 弥生
2016年度 弥生
2015年度 弥生
2014年度 古墳
2013年度 飛鳥
2012年度 飛鳥
2011年度 弥生
2010年度 飛鳥
2009年度 飛鳥
2008年度 奈良
2007年度 奈良
2006年度 古墳
2005年度 飛鳥

まとめると
弥生時代以降 4回
古墳時代以降 3回
飛鳥時代以降 10回
奈良時代以降 4回

「飛鳥時代以降」が多いのが分かる。
奈良時代以降は必ず出ると考えよう。

都立入試で出る、最も古い時代区分は弥生時代。覚えるべきキーワードは弥生土器、銅鐸(どうたく)、卑弥呼、魏志倭人伝くらいか。

なぜ弥生時代と言うのかご存知だろうか。
弥生土器の第一号が発見された地名が弥生町だからである。

ではその弥生町はどこにあるか。現在は名称が変わったが東京都文京区弥生2丁目、東京大学のあるあたりだ。

閑話休題、逆に旧石器時代~縄文時代は出たことがない
覚えることもそれほど多くないので。

◆四大文明は一度だけ出た
2018年に世界四大文明から1つ選ぶ問題がでた。

参照:都教育委員会サイト

モヘンジョダロ、ハラッパーのキーワードで正解は出せるだろう。
あとはインダス文明がインドであることを知っていて、インドの位置が分かれば難しくはない。
だが正答率は28.4%と低かった。

そろそろ四大文明の問題が出てもおかしくない。そうは思わないかね?

都立に入る! Twitter (X) そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
@toritsukoko

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