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[2025年12月23日 更新]
タイトルの通り、都立入試で密度を問われたり密度を比べる問題は出るのか。
過去問を20年分、調べました。
◆ここ10年で5回
| 年度 | 大問 | 内容 |
| 2025 | 大問1 | 金属の密度を求める |
| 2023 | 大問2 | 食塩水の密度を比べる |
| 2022 | 大問1 | 寒気と暖気の密度を比べる |
| 2017 | 大問1 | 密度から質量を求める |
| 2016 | 大問2 | 密度から体積比を求める |
最近はよく出ている。
一方で2015年度以前はぜんぜん出ていません。
2005年度に、惑星の直径・質量・密度・公転周期などからグループ分けする問題が出ています。
2017年度の問題を解いてみましょう(正答率67.6%)
よどみなく計算できるようなら、都立入試本番でも問題ないでしょう。
<レポート1> 液体中の物体の浮き沈みと密度について
海水浴に行き海水に潜ったところ,学校のプールで水に潜ったときと比べて,浮きやすく潜りにくかった。そこで,液体に入れた物体の浮き沈みについて調べることにした。 液体より密度の小さい物体は液体に浮き,液体より密度の大きい物体は液体に沈むことが分かった。また,水の密度は1g/cm3,海水の密度は1.05g/cm3であった。問1 <レポート1>から,キャップの付いた体積500cm3のガラスびんに砂を入れてキャップを閉め,水に入れると沈み,海水に入れると浮く物体をつくった。この物体の質量として適切なのは,次のうちではどれか。
ア 410g イ 450g ウ 510g エ 550g
参照:都教育委員会Webサイト
密度のありがたい点は、単位がそのまま密度を求める式になっていること。
g÷cm3 をすればいいだけ。
水に入れると沈むのだから、質要は500gよりやや大きいことが分かる。すぐアとイは消去できるね。
あとは年のため 510÷500 と 550÷500 をやってみればOK。
1.05より大きくなるエも消去でき、残ったウ( 1.02g/cm3 )が正解となります。
◆密度が大きいってことは!?
密度が大きいってどういうことか、説明できますか?
イメージは
密度大 → ぎゅうぎゅうに詰まっている
密度小 → スカスカ
同じ大きさ(体積)なら、密度が大きい方が重い。
同じ重さなら、密度が大きい方が体積が小さい。
サっとこういうイメージができる感覚が大切です。
単位でcmを使う点には注意しましょう。

