[2025年9月4日 更新]
都立に入る進学塾は、東武東上線の上板橋駅に近い。
今回は、地元民が通いやすい都立高校をピックアップする。
高校選びの一助になれば幸いだ。
◆自転車 30分以内で通える都立
当塾(上板橋駅まで徒歩4分)をスタート地点としている
5分 大山高校
9分 板橋有徳高校
14分 板橋高校
16分 豊島高校
18分 練馬高校
18分 高島高校
18分 北園高校
22分 田柄高校
23分 光丘高校
23分 文京高校
25分 足立新田高校
28分 飛鳥高校
8分 北豊島工科高校
13分 練馬工科高校
16分 千早高校
16分 赤羽北桜高校
28分 第四商業高校
29分 中野工科高校
文京や足立新田は思いのほか近い。文京は電車でも通いやすいからね。
足立新田は電車だと乗り換えが面倒。教育科学館前から王子行きバス1本で行くことも可能だが、朝から路線バスは時間が読めないのでオススメできない。まあバスだろう
戸山、竹早は30分をちょっと超す。自転車で通えない距離ではない。
交通量の多い池袋を通るのがネックだ。
鷺宮、武蔵丘、大泉桜も30分を超す。
大泉桜は駅から遠いので、自転車通学なら上板橋からでもアリかな。
◆電車 30分以内で通える都立
上板橋駅をスタート地点としている
26分 戸山高校
27分 新宿高校
29分 竹早高校
29分 工芸高校
自転車で30分以内の学校を除くと、4校しかない。
さすがに30分だとキツいね。
◆電車 45分以内で通える都立
同じく上板橋駅をスタート地点としている
39分 青山高校
41分 広尾高校
41分 竹台高校
44分 向丘高校
44分 武蔵丘高校
40分 総合芸術高校
41分 第一商業高校
少し増えてくる。
池袋まで行って、1本乗り換えるとこのくらいの時間。
向丘は上板橋から行きづらい。
バスを利用するか、東武東上線の下板橋から都営三田線の新板橋で乗り換えするか。この乗り換えは10分以上歩くのでラクではない。
◆通いやすさは最重要
どんなに素敵な高校でも、片道2時間30分をかけて3年間通うのは現実的でない。
まずは「30分程度で通える高校」から選んでみるといい。
その中でいい選択肢がなければ、「45分で通える高校」に範囲を広げる。
この順序がお薦めだ。
繰り返すが、まずは家から近い高校から検討してみよう。