[2020年7月4日 更新]
来年度の受験生にはまったく役に立たないのだが、都立入試マニアとしてみなさんに知っておいてほしいことを今回はお伝えする。
繰り返すが、2021年度入試においては役に立たない。
ちゃんと言ったから、変なクレームは止めていただきたい。
今回のテーマは、いつから今の都立入試の形式になったか
様々な科目についてピックアップしている。
◆英語 リスニングテスト
1997年度から開始。
それ以前の大問1は対話文の空欄に、適する文を入れるという英検みたいな問題。
◆国語 200字作文
1994年度から開始。
1991年度までは記述問題は1つずつ出ていた。
1989年度は15字以内、1990年度は35字以内、1991年度は60字以内と少しずつ字数が増えていた。
◆数学 作図
1997年度から開始。
この時は大問1ではなく、大問3の平面図形(!)で出ていた。大問1で出るようになったのは2000年度。
ちなみに2000年度から、従来の大問5つ→6つに増えている。
下の画像は1997年度入試問題。

◆答案がマークシートに
これは最近、2016年度から。
ことの発端は2014年4月。荻窪高校で一般入試での採点ミスが発見され、それから他の都立高校でも再点検したところ、あれよあれよと誤採点が発見された事件。
参照:日本経済新聞記事
都立高校の採点ミス問題について、詳しく知りたければ記事にする。その旨コメントいただきたい。ツイッターのDMでも結構だ。

◆自校作成問題
2001年度から。全国の公立高校で初めての試みである。
最初は日比谷高校。翌2002年度には西高校で実施された。今年も継続中。
大泉、白鴎など併設型中高一貫校で使われたグループ作成問題は、2021年度から廃止される。