[2025年5月21日更新]
各都立高校、2025年春の大学受験結果をWebサイトで発表している。
そこを見ていて思うのが「これって2025年春の結果なのかな?」
更新日付があったり、「2025年春の結果」など書いてあれば分かりやすい。
今回、いくつかのサイトの例を挙げてお客さんに分かりやすい表記を考えてもらいたい。
◆小山台高校

とても分かりやすい。
77期生と表記もあるが、このように( )程度でいい。
参照:小山台高校Webサイト
◆三田高校

これもGood。
受験生は令和6年度に高3となって卒業したから、「令和6年度卒業生」で間違ってない。
それでは混乱を招くので、「令和7年度入学選抜」と併記している。これなら迷わない。
参照:三田高校Webサイト
◆豊島高校

シンプルだけど、これで充分じゃない?
ちなみに豊島は去年までは「合格者数」のみ発表していたが、2025年春は進学者数の一部を見せている。いいね。
参照:豊島高校Webサイト
ここからは良くない例。
◆城東高校

見る一般人にとって、「45期」がいつを意味するのか不明。
4/18時点 と言われても、何年の4/18なのだろうか分からん。せめて「2025年4/18時点」と書いてあれば分かりやすいのだが。

参照:城東高校Webサイト
リンクをたどると上記のように書いてあり、45期生=2025年春卒業生 と推察できる。
◆足立東高校

困る。
令和6年度の卒業生(令和7年の春卒業)なのか、令和6年度入試(令和6年の春卒業)なのかが分からない。更新日時も書いてないしね。
参照:足立東高校Webサイト
◆光丘高校

まったく分からない。「R5」が令和5年度の卒業生(令和6年の春卒業)なのか、令和5年度入試(令和5年の春卒業)なのかが分からない。
逆に、これで良しと考えた理由を光丘高校の方は説明できますかね?
参照:光丘高校Webサイト
やはり豊島高校のように「2025年 3月卒」表記がいい。充分わかる。
小さなことだが、入学後にこうした細かなストレスが蓄積するような高校は避けたい。
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