高校説明会では先生の足元を見よ

[2020年11月28日 更新]
私は高校の学校説明会に行ったとき、必ず先生の服装を見るようにしている。

ばりっとスーツを着こなしてなきゃイカン、とは思わない。

でも説明会の日程は前もって先生方も知っているはず。お客さんが来ることが分かっていたらそれなりのカッコで出迎えて欲しいと思う。

「生徒の身だしなみをチェックする立場なら、自らの身だしなみもチェックしろよ」と思うのだ。

私も塾で保護者と面談するときは、夏じゃなければジャケットを羽織る。
セミナーやここぞという日には、とっておきのネクタイを締める。

私にとっては当たり前のことだが、他の塾講師の皆さんはいかがだろうか。

バイト講師に白衣を着せる塾もある。あれはドレスコードを浸透させるのが大変だから、白衣を着せときゃカッコつくからだと思う。大学生もネクタイ買ったりするのイヤでしょ。

◆足元だけ見れば分かる
男性ならスラックスにワイシャツが基本だろう。スーツじゃなくてもいいと思う。普段ならポロシャツを着ていてもいいと思う。シワだらけは勘弁していただきたい。体育教師ならジャージもありだろうし、生物や化学の教師なら白衣もありだろう。

そこで注目すべきは足元。靴と靴下だ。

都立高校はたいてい上履きが必要なので、先生も上履きをはいているはず。

上履きで革靴を履いている人はそういない。ビニル床タイルの上を革靴では歩きにくいからだ。スニーカーなどゴム底の靴を履いているだろう。全く問題ない。

が、色は落ち着いたものにすればいいのにと思う。黒とか茶とかね。

白スニーカーを履く人が目立つのだがなぜなのだろう。学校関係者でご存知の方はぜひ教えてください。

逆に絶対ダメなのがサンダル。
「ラク」以外のメリットが一切思い浮かばない。安全性も歩きやすさも音も。
何か信念を持ってサンダル履きの教員がいらしたら、ぜひその理由を教えてください。浅学の身ですから。

なお、くるぶしソックスと真っ白な靴下は絶対NGだ。
大のオトナが職場で履くものではない。違和感がありすぎる。

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@toritsukoko

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