[2025年10月4日 更新]
授業がない日、塾に来て勉強する生徒は美しい。
塾での勉強は、家よりはかどるに決まっている。
他者の目があるからだ。
「都立に入る進学塾」だと、自習している空間に必ず私がいるからね。一瞬もサボれません。
わたしもサボらず作業できるので、お互いにプラスです。
遠慮せずジャンジャン次週に来てください。
今日10月4日(土)も13時から開いてます。
◆2025年度一般入試 欠席者ゼロは1校
都立高校一般入試は出願したけど受験しないケースがある。
理由は大きく二つ
・体調不良で欠席
・他の私国立高校に受かったので受験辞退
他の高校が第一志望でそちらに受かったのなら結構なことだ。
都立を受けずにそちらに入学手続きすればいい。
特に区部は例年欠席が多く、多摩地域は少ない。
さて、2025年度一般入試で欠席ゼロだった学校を以下に並べる。
と言いたいが、並べるほど多くはない。
普通科は残念ながら欠席ゼロは1校もなかった。
欠席1名だったのが多摩、五日市、秋留台の3校。
専門学科は第五商業のみ欠席ゼロ。
多摩地域で唯一の商業高校である。
なお2024年度は7名欠席、2023年度は欠席ゼロ、2022年度は4名欠席だ。
瑞穂農芸と農業の2校は、1名だけの欠席。
◆欠席と合格者プラスアルファで倍率は下がる
毎年、最終応募倍率を見てゲンナリする受験生がいるが、安心してほしい。
最終的な実倍率(受験者÷合格者)は必ず下がる。
欠席者がいるし、定員より多く合格者を出すからだ。
分割前期募集では募集人員ぴったりの合格しか出さなかったが、2026年度は分割募集をしない。
倍率は下がる。
そう思って受験生諸君は自分のなるべきことに全力投球してほしい。