都立一般入試 何時に高校着くべきか

[2021年2月15日 更新]
いよいよ今週末、次の日曜が都立高校一般入試だ。

今日から受験生に向けてのアドバイスをしていく。まずは「何時に試験会場に着くべきか」から。

◆集合時刻は8時半

令和3年2月21日(日) 集合 午前8時30分

参照:都教育委員会HP

2021年度入試の集合時刻は8:30、試験開始は9:00である。昨年度までと同じ。

例年だと8:00に開門するところが多い。開門前に並んでいる受験生もちらほらいたし、学校によっては8:00より前から敷地内に入れた。

この先は予想。
今年はコロナ禍のため密にならぬよう沿道に人が固まらないよう、早めに入れるのではないだろうか。

とは言え8:00過ぎは受験生がぞろぞろ集まる。靴の履き替えもあるから並んで待つことになるかもしれない。

お薦めは8:15~8:20くらいに着くこと。これなら集合時刻5分前には教室に入れる。トイレにも行ける。

早くに行ってもいいが、試験会場で何して待ってる? 勉強してもいいけどきっと緊張して頭になんか入らんぞ。ゆっくり行けばいい。

間違えて欲しくないのだが、最寄駅に着くのは余裕を持った時刻にしよう。ゆっくり歩いて高校に向かえばいい、

◆8:30に着かなくても心配するな
仮に8:55に着いたとしても試験は受けられる。開始時刻を過ぎていても試験は受けられる(もちろん試験時間は延長されず、短くなってしまう)

ただし電車の遅延などで遅刻した場合は、試験時間を短縮されずに受けられる。同じ電車に乗っている受験生もいるだろう。心配なのは君だけじゃないから安心なさい。

電車遅延の場合、降りた駅の改札辺りで「遅延証明書」という紙をもらえる。駅員が手渡ししていたり、箱の中に入れてあり自由にとるタイプだったり。もらっておこう。

なおバスが渋滞で遅れても認められない。できるだけ電車と徒歩で試験会場に行こう。