[2023年2月13日 更新]
今日2/13(月)は都立高校一般入試の願書取下げ日。
明日2/14(火)12:00までに再提出。
なお願書はオンラインで提出し、新しい志願先の高校には調査書を持っているのである。
◆倍率でなく、不合格者数に注目
願書差し替え前での応募数-募集人員を見る。
単純に言えば不合格者数の見込みである。
正確には「入試当日の欠席者」「男女別定員制の緩和20%」や「募集人員より数名多くの合格者を出す」という点からズレはあるが、今回はその点は考えない。
旧第1~6学区、23区の普通科都立校のみ集計した。
男子の不合格者数が多い
1位 212 日比谷
2位 151 豊島
3位 150 武蔵丘
4位 148 江北
5位 144 目黒
6位 143 石神井
7位 134 戸山
8位 117 上野
9位 110 小岩
10位 109 青山、城東
日比谷は充分想定内。
豊島、武蔵丘がここまで志願者が集まることを誰が想像しただろう。
島はもう、お買い得(入りやすい割にいい学校)とは言えなくなった。
女子の不合格者数が多い
1位 177 鷺宮
2位 146 小岩
3位 143 豊多摩
4位 131 武蔵丘
5位 125 日比谷
6位 124 豊島
7位 118 西、広尾
9位 117 三田
10位 116 文京
女子トップは鷺宮。男子の鷺宮は23位タイ。大きく開きがある。
男子と同じくトップ10入りは日比谷、豊島、武蔵丘、小岩。
三田、広尾、文京など都心の学校もランクイン。
男子では5位の目黒、女子では22位とそこまで高くない。
募集数トップの江戸川は男子61名(29位タイ) 女子85名(23位)とそこそこ。
東京の東端という立地の悪さもあるのだろう。
◆定員割れは
男女とも定員割れしているのは
-15 八潮
-26 大山
-31 深沢
-34 千歳丘
-41 葛西南
-61 青井
-72 田柄
-92 大森
全入の常連校である。驚きもしない。
なお推薦入試での応募数-募集人員の少なかったトップ10は
53 千歳丘
51 桜町
32 八潮、光丘
27 大山、葛西南
24 深沢
5 大森
-10 田柄
-13 青井
田柄、大森の存在意義を考えた方がいい。
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