板橋高校の倍率 2017~2026年度

[2026年4月20日 更新]
2018年に新校舎となってから人気が上がっている都立板橋高校(以下、板高)。
今回は板高の倍率を見てみよう。
10年前は板橋有徳高校と同じくらいの学力レベルを要したが、今はどうなったか。

◆推薦は高倍率

推薦募集応募合格倍率
202656261564.66
202556195563.48
202456280565.00
202363198633.14
202254175543.24
202154310545.74
202054225544.17
201955183553.33
201854197543.65
201754204643.19

推薦入試は高倍率が続く。
過去10年間、3倍を下回ったことがないばかりか、5倍以上が2回もあった。

◆一般入試もまずまずの倍率

一般募集受験合格倍率
20262213322241.48
20252212982241.33
20242213362231.51
20232543142561.23
20222232872271.26
20212233602271.59
20202233162271.39
20192223042261.35
20182233042261.35
20172233332261.47

新校舎の効果はやはり大きい。
中下位校の倍率が軒並み下がる中、板高はふんばっている。

旧校舎時代の一般入試実倍率は
2012年 1.08
2013年 1.11
2014年 1.07

この頃は、なんと大山高校より低倍率だった。

◆なぜ板橋高校が選ばれるのか?
板橋区で長く指導している私から見て、近年の板高は非常に「勢い」を感じる。

入試難易度的には中堅校のボリュームゾーンに位置するが、入学後の「伸び」が期待できるのが板高の良さ。
近年は倍率が上がり、学力ある生徒だけが合格するようになってきた。

4年制大学進学率は
2021年春卒業 31%
2022年春卒業 46%
2023年春卒業 51%
2024年春卒業 52%
2025年春卒業 56%

とウナギ上りだ。

今後の課題は一般入試での大学進学者増だろうか。
2025年春の大学進学者のうち、一般入試はわずか12%だった。

これにより、合格に必要な偏差値も上がっている。
かつては板橋有徳と同等だったが、完全に水をあけた格好だ。

板橋有徳の惨状については、明日のblogでお伝えする。