書くこと をサボらない

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[2026年1月16日 更新]
ペン
そこにあるのが当たり前だと思っているでしょう。
でもこれ、とてつもなく便利で役立つアイテムだって気づいていますか。

頭で考えたことを記録できる。
そうすれば記憶することに脳を使わず、考えることに脳を使えます。

例えば、x=-7 ということを覚えたまま
y=-2x+6と
y=3x-2 それぞれに代入して、yの値を求める。

それよりもx=-7と書いておいて、それを見ながらそれぞれの式に代入した方が簡単でしょう。

また書くことで思考を整理できます。
関数のグラフを書く時、分かっている情報からグラフの位置や形を決めていく。
情報が不足していたら正しいグラフに定められない。すなわちその情報を求める必要があることに気づけます。

書くことは問題を解くためにとても有用なのです。

◆成績不振者ほど書かない
あくまで私の指導経験上ですが、テストで点を取れない(おおむね平均点以下)中学生は書くことを面倒がります。英語のスペルも数学の途中式も。

書くことで得られるメリットをみすみす捨てているのです。

塾に来たばかりの頃は書く習慣がなかった子も、書くことが当たり前になるとテストの成績は上がりやすくなります。
書くことで考える経験をより積めるから。

数学で途中式を書くことは、段階ごとにミスした場合の確認がしやすいというメリットもあります。
途中式を書かずに答えが間違っていた場合、何が間違っていたのかを確認できません。
移項時の符号ミスなのか、掛け算と割り算を間違えたか、約分ミスなのか。

途中式があれば「どういうミスをしたのか」を振り返れるので、次に生きます。
途中式がなければ、ミスした理由が分からないのでまた同じミスを再三くり返すことになる。MOTTAINAI

いま、書くことを面倒がっている人がこのblogを読んでいるとしたら。
これは縁です。

だまされたと思って、まず数学の計算は途中式を書いてみましょう。
それを2月の定期テストまで続けてください。

それで効果ゼロならキッパリ止めて結構です。途中式を書くことに意味なんかないと。
でももし効果に気づけたならそれは幸せなことです。ぜひ継続してください。