中3受験生がこの夏休みに守るべきルール

[2021年7月26日 更新]
中学3年生のキミへ。

このブログ読者の100%は、私とは縁もゆかりもない方々だろう。

私の塾の授業を受けているわけではない。私も皆さんから授業料を受け取っていない。
こんな情報をわざわざ伝える義理はないのである。

でもこれだけはやっておいてほしい。

キミたちのためでもあるが、キミの周りにいる保護者のためでもある。

受験生の息子・娘が夏休みに家でダラダラしている姿を見ることがどれだけ辛いことか。延々と真綿で首を絞められるようなもの。拷問に近い。親自身が何もできないのがなお辛い。

なお7月24~25日の2日間で18時間以上勉強してきた子は、この先を読む必要はない。

そのままキミのペースで続けてほしい。読む時間が無駄だ。

◆受験生は10時間勉強できる
効率とかスケジュールとか時間配分とか、そんなことを考えるのは先。

まずは机に向かって勉強すればいい。そのうち「どうしたらいいか」は分かってくる。まずは手とアタマを動かせばいい。

今まで動かしてこなかったのだから。

時間配分についても自分で考えればいいが、考えられないのなら過去記事を参考にするといい。
<過去記事:中学3年生 夏休みの勉強時間

土日は朝からダラダラスマホいじりで過ごしてきた中学3年生に言っておきたかった。

これでも動かないならキミは高校に行く資格はない。税金のムダだし親にも申し訳ない。高校に行くな。

就職先を探すか、中学卒業後に自分で商売を始めたらいい。
勉強もしないクソみたいな高校生活を送るくらいなら万倍マシだ。