井草高校の倍率 2017~2026年度

[2026年4月23日 更新]
今回から旧3学区(中野・杉並・練馬区)の過去10年の倍率を紹介する。
いずれの学校も倍率は低下傾向にあるが、隔年現象(高倍率の翌年は倍率が下がる。逆もしかり)も起こりうる。
知っておいて損はあるまい。

今日は制服のない都立高校の1つ、井草高校を取り上げる。
<過去記事:【最新版】「制服なし」ってどうなの? 私服OKな都立高校16校まとめ

◆推薦入試、あまり倍率は高くない
近所の石神井高校や鷺宮高校は高倍率を維持してきたが、井草はそこまで高くない。
推薦の倍率が3倍を超えたのは過去10年間で2度だけ。

推薦募集応募合格倍率
20265666561.18
202556126562.25
202456146562.61
202363154632.44
202254171543.17
202154158542.93
202054155542.87
201955114552.07
201854163543.02
201754116542.15

高倍率になっていない理由の1つが「文化・スポーツ等特別推薦(文スポ)をやっていないから。
旧3学区の普通科で文スポ非実施校は西と井草だけ。

それにしても2026年度の1.18倍には驚いた。
多くが豊島に流れたのだろう。
<過去記事:豊島高校の倍率 2017~2026年度

◆一般も下降気味
以前は1.5倍前後、1.9倍を超えた年もある井草。
一般入試の実倍率もここ2年間は下がっている。

一般募集受験合格倍率
20262212442241.09
20252212862241.28
20242213642221.64
20232543762561.47
20222234292251.91
20212233742271.65
20202233602271.59
20192223392251.51
20182233652261.62
20172233162251.40

やはり私立授業料無償化の波は大きい。

またくり返しになるが、豊島の脅威が影響大だろう。
西武池袋線を使えるなら豊島へは電車1本で行けるので、西武池袋線と新宿線の間の住人ならカチ合うことになる。

豊島高校は3年間、同じ新校舎で過ごせる。
井草高校はこれから校舎を解体し、仮校舎での生活になる。
改修工事は2028年以降に始まるので、2027年度の入学生は新校舎の恩恵を体感できないまま卒業することになろう。
そりゃ入学する身になれば、新校舎の方がいいに決まっている。

よって、2027年度入試も井草は低倍率になると私は予想している。

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井草高校も入っているかな!?