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[2026年2月11日 更新]
都立高校には2校、ビジネスコミュニケーション科がある。
大田桜台と千早。
人気下降が止まらない。
2026年度の推薦入試応募倍率は
大田桜台 1.10(過去10年間で2番目に低い)
千早 1.65(過去10年間で最低)
2026年度一般入試の応募倍率(願書差し替え前)は
大田桜台 0.83
千早 1.05
大田桜台は8年連続で全入(受験生全員が合格)となっており、2026年度も全入でほぼ間違いない。
千早はギリギリ倍率が出そうだが、8年ぶりの全入もありうる。
<過去記事:ビジネスコミュニケーション科 人気の明暗>
◆千早の凋落の原因は
大田桜台は商業系高校にしては珍しく男子生徒の数が女子より多い。
現在は3学年とも男子の方が多くなっている。
一方、千早は女子生徒の方が圧倒的に多い。7~8割が女子である(高校のWebサイトにも記載あり)
これが男子、女子ともに不人気な要因なのではないだろうか。

ご存じの通り、高校募集をしている私立女子校は毎年のように共学化が進んでいる。
2021年 村田女子、八雲学園
2022年 星美学園
2023年 東京女子学園、日本音楽
2024年 蒲田女子
2025年 東京女子学園
2026年 文華女子
中学3年生で女子校に進みたいと思う子は少ないから。女子校は生徒が集めにくいのだ。
一方、中学受験する小6女子には女子校は人気である。
都内の完全中高一貫校で女子校→共学校に変わった学校が全然ないのがその証左。
小6だと男子が幼すぎて、一緒にいるのはイヤだと感じる女子が一定数いるからだろう。
千早は、男子にとっても魅力的な高校であることをアッピールするしかない。
そうでなければズルズルと受験生が減っていく体質になってしまうのではなかろうか。
在校生から内情を聞くと、男子にも女子にも薦めにくい学校だなぁと思ってしまう。

