中学受験 vs 高校受験 ― どっちが得?プロ塾講師が本音で比較!(2)

都立自校作成問題によく出る英単語を集計しました! variousやdevelopやactuallyは頻出です!!
詳細は → https://toritsunihairu.com/jikoeigo

[2026年1月6日 更新]
中学受験はしない。
では高校受験の準備はいつから始めたらいいか。

「高校入試対策」だけを考えれば、中3の7月からでも十分に間に合うと考えます。
部活を引退するタイミングですね。

ただし、中1の最初から定期テスト対策の勉強を正しくしていることが前提です。
特に数学と英語。
中3夏前に以下のことができているなら問題ありません。

数学
・計算問題を正しく解ける
・用語の意味を理解している(例:ねじれの位置とは? 四分位範囲とは? 変化の割合とは?)

◆英語
・中2までに習った英単語の意味が分かる(不規則動詞以外は書けなくてもOK)
・品詞を意識して英文を読める(最低でも名詞と動詞と形容詞)

◆通知表対策は中2後半から始める
都立高校受験では、中3二学期の通知表を「調査書点」として利用します。
中1と中2の通知表はいっさい使われません。

とは言え、中2までの通知表が悪いメリットはありません。通知表がいいデメリットもありません。
きょうび、通知表オール3で併願優遇がもらえる私立高校は激減しています。

どんなに遅くとも中2の二学期からは、高校受験を意識して通知表を上げていく。
それが自力でできるならよし。難しいならぜひ塾を利用してください。

ちゃんとした学習塾ならば、正しい勉強方法・勉強内容を指示してくれます。
まずは100%それに従ってください。それで通知表や定期テストが上がらなければ塾の責任ですから。

◆塾は中3から開始でいい?
さて、では高校受験に向けての塾通いはいつから始めればいいか。

一部の率先して自分から勉強する子を除けば、中1から通い始めることをお薦めします。
塾に通うペースは週1~2回で構いません。それなら費用もそこまで高額にはなりません。
とにかく正しい努力の仕方と量を知ること。それが塾に通う最大の効果です。

中学生は「過去の自分」と比較します。
小学生の時、家でほとんど勉強していない子は1時間の家庭学習で満足してしまう。これでは危ない。

定期テスト前や夏冬休みはやるべきことがあるので、勉強量は増やします。これは塾から指示があるでしょうから、それに従えばOK。
やがて当たり前の勉強のボーダーラインが上がります。これが存外デカい効果があります。

都立高校受験対策だけを考えれば、中3夏前からでも間に合います。
正しい勉強方法が分からないのなら、まずお近くの評判がいい塾を利用してください。少しでも早い方がいいです。その後、効率よく勉強できる期間が長くなりますからね。