[2024年9月13日更新]
2023年度、もっとも生徒数が多かった都立高校はどこかご存知だろうか。
正解は小岩高校の1074名。3学年の合計生徒数。1学年あたり360名弱である。
4年連続1位だ。
2020年度は文京高校と同率1位、2019年度は文京が1位(1075名)で小岩が2位(1064名)だった。
では私立高校はどうだろう。
2023年度の第一学年の生徒数が400名超の学校を紹介する。
(晶文社 首都圏高校受験案内2025年度用 から引用)
◆生徒数1位は2024年夏の甲子園準優勝校

男女生徒数、付属中学の有無もまとめた。
圧倒的な1位が関東第一。
硬式野球部が強く、今年の夏は甲子園で決勝まで進んでいる。
八王子学園八王子、八王子実践、安田学園あたりは併願優遇でがっつり生徒を集めている印象がある。
山手線内や中野、杉並、世田谷区などは西からも東からも受験生を集まるが私立高校がたくさんある。多く集まる年もあればそうでない年もあろう。
豊南高校は今回417名でランクインしたが、数年前には1学年170名未満だったこともある。
<過去記事:私立高校は生徒数が毎年違う!?>
早稲田高等学院や青山学院などは生徒数は多いものの、毎年入学する生徒数にそこまで差は出ない。
生徒が多い高校にはメリットもあればデメリットもある。
ぜひ小規模校と比較して、我が子に合う高校を見つけてもらいたい。
都立に入る! Twitter (X) そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
@toritsukoko