[2025年8月26日 更新]
長かった夏休みもじきに終わる。
中3はこの後、Vもぎ・Wもぎといった会場模試を受けることになる。
模試の過去問をやるべきかどうか
という質問があったのでお答えする。
私の回答は「やるべき」だ。
◆Vもぎ・Wもぎは過去問を販売している
模試会社は各Webサイトで、模試の過去問を販売している。
お金さえだせば誰でも購入可能だ。
前年に出た問題と全く同じ問題は出さないということである。
ではこれを購入してやるのはありかなしか。
私の考えは「アリ」だ。
◆できる準備はすべき
「模試は実力を試すもの、だから準備はせずぶっつけ本番でやるべき」
と言う者がいる。
私には意味が分からない。
出る問題が分かっており、丸暗記して模試に臨むのは論外。
しかし過去問をやるのは出題傾向・出題レベル・分量を知るだけに過ぎない。
マラソンレースで、事前にコースの下見をするようなもの。
ペース配分など戦略を立てて本番に臨むために。
模試の過去問は以下から購入できる。
Wもぎの方が割高だが、コンビニでプリントアウトできる。
Vもぎは冊子を発送してもらうので、送料が別途かかる
Vもぎ
https://www.shinken.co.jp/vmogi/pastworkbook
1教科5回分を収録。1教科920円
Wもぎ
https://www.schoolguide.ne.jp/eprint/
1教科1回分で500円
◆国語は都立過去問でよい
ただし国語は例外。
都立入試の過去問をやった方がいい。
2015年度以前は記述問題も出ているがやって構わない。2026年度に記述問題が出ない保証はない。きっと出ないけど。
最新版の過去問だと7年分しか収録していないので、古いものを買うといい。
古本屋でもフリマアプリでもOK
Amazonで安く売っているものもある
https://amzn.to/3HQiMZx