私国立受験

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続 私立高校の単願推薦はいらない

前回の記事は3年以上前なので、今の読者さんは見ていないだろうから改めて。◆私立高校に単願で行くなこのblogは私の意見を伝えるところである。私の考えは「私立単願推薦で1月に合格を決めるな」だ。なぜか。私立単願推薦だと合格はほぼ確実。テストで...
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生徒数が少ない私立高校

今回の記事は、2022年10月の高1在籍数を晶文社「高校受験案内 2024年度」の数値を使い集計した。 首都圏高校受験案内2024年度用4年前も100名以下だった学校は、その数字も入れてある。50名未満が7校。うち6校は女子校。成女、国本女...
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2023年 東京の私立高校 受験料一覧

2022年は様々な値上げがニュースになる1年だった。これは私立高校の受験料にも飛び火しているのではないだろうか。2023年度入試の私立高校普通科の受験料をまとめた。参照:東京都HP受験料 18,000円(1校)創価受験料 20,000円(7...
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私立併願優遇を決めるリミットは12月

まもなく中間テストが始まる中学校も多かろう。調査書点(内申点)を決める重要なテストなのはご存知の通り。受験生おのおのが「自分事」ととらえて臨んでもらいたい。受験で合格するのは、キミの努力と保護者の協力があったから。受験で不合格になるのは、キ...
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私立高校は生徒数が毎年違う!?

今年、中3の保護者になってこのBlogを読み始めてくれている方もいるだろう。こんにちは、おりぐち です。このblogでは都立高校受験のことを中心に、中3の保護者や塾講師が役に立つ情報を伝えている。私自身の備忘録として、私が何をどう考えている...
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学費の安い私立高校

今回は、令和4年度の私立高校の学費を比較する。3年前にも似たようなことを調査していた。現在、都内私立高校の平均授業料相当額467,000円を上限として、年収910万円未満の世帯は授業料の実質無償化の対象 である。対象の家庭は、年間授業料46...
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私立高校の入試は、都立よりも早く始まる

今日は都立推薦入試の合格発表日。合否がWeb上で分かるので、不合格なら高校に赴く必要はない。受かった人だけが入学手続きのために高校に行けばいい。不合格だった場合、喜ぶ合格者を横目に見ながら高校を後にするという光景は見なくなった。なお推薦の入...
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中学部からの内進生と別クラスの私立高校

私立高校には付属中学のあるところも多い。高校受験で入学する場合、中学から内部進学してくる生徒(内進生)と同じクラスになる場合とならない場合がある。私は「高校から入学する場合、内進生と同じクラスになるメリットは1つもない」と考えている。考える...
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日大の付属高校はいくつあるか

最も学生数の多い大学は日本大学。その付属高校の数も全国一である。26校ある。今回は日本大学の付属高校についてお話しする。◆もっとも新しいのは2019年開始東京にある日大付属校は8校。日本大学第一高校日本大学第二高校日本大学第三高校日本大学櫻...
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私立高校授業料の平均額 2位は東京都、では1位は?

東京都民が私立高校に進む場合、就学支援金と助成金(私立高等学校等授業料軽減助成金)の支給総額は最大で467,000円。約7割の私立高校はこれで授業料が実質無料になる。とは言え、かかる費用は授業料だけではない。入学金や施設費などは別に払わねば...