2026年度 都立推薦 面接重視の高校

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[2025年10月30日更新]
都立高校の推薦入試
多くの学校では調査書点が50%で、残り50%を「面接点」と「作文/小論文の点」で分けます。

例えば城東高校は
調査書点400(50%)
面接点200(25%)
作文点200(25%)

面接点と作文点が半々。

今回は、面接を重視している学校をピックアップします。
つまり面接点が総合得点の25%を超えている学校です。
すべて2026年度入試のものです。

◆27%
西

◆28%
大崎
板橋

◆29%
足立西

◆30%
広尾
鷺宮 ※集団討論も込み
田柄
向丘
本所
青井
淵江
深川
紅葉川
南葛飾
美原
深沢

◆33%
大森
桜町
足立新田
小岩
日本橋
大泉桜

◆40%
練馬
篠崎
蒲田
足立東

…エンカレッジスクール

傾向は読み取れるでしょうか。

◆西高校は特殊
進学指導重点校、進学指導特別推進校、進学指導推進校など学力レベルの高い学校がほぼ入っていないのが分かります。1校を除いて。

進学指導重点校の、推薦入試における面接点が占める割合は
日比谷  22% ※集団討論も込み
戸山   17%
青山   10%
西    27% ※集団討論も込み
八王子東 10%
立川   10%
国立   17%

西が特殊で、
調査書点360(40%)
面接点240(27%)
作文点300(33%)

で、進学指導重点校では唯一、調査書点の割合が50%ではないのです。
西や日比谷は他の上位校と比べて面接(+集団討論)を重視しています。

面接は練習次第で点を上げることができる。必ず対策してください。
詳しくは過去記事にて。

<過去記事:都立推薦入試 個人面接でうまく話すコツ

<過去記事:都立推薦入試の 面接で満点を取る方法