入試対策 理科

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都立入試理科 心臓と血管は出る!覚えるのは「名前より働き」

都立高校入試理科、心臓と動脈・静脈の仕組みは都立入試で出るのか。結論を先に言う。出るぞ。中2で学んだ内容。新中3のキミは、忘れているのならここで覚え直そう。近年では2022年度入試で出た。問題は以下。参照:都教育委員会サイト◆心臓は名前も大...
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都立入試理科 実験問題はここを押さえよ! 過去問分析で見えた傾向

過去の都立入試で、どのような問題が出てきたか。今回は理科の実験問題について集計した。色々な種類の実験が出る。植物の蒸散量や湿度・露点などなど。だが今回は化学分野の実験のみが対象。大問1~2と、大問5で出た問題は以下のとおり。◆過去14年間の...
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都立入試理科 いちばん出る指示薬は?

酸性やアルカリ性であることを検出することができる指示薬。もちろん都立高校入試でも出る。代表的なのが「リトマス試験紙」、「BTB溶液」、「フェノールフタレイン溶液」の3つ。では過去にどれが何回出たのか。◆最多はBTB溶液 13年分の都立入試問...
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都立入試理科 覚えるべき鉱物は2つだけ

過去2010~2025年度の都立高校入試で「鉱物を問う問題」は出されていない。Vもぎでは頻出なのだが、都立入試では出題されていないのだ。とは言え、次も出ない保障はない。今回は「覚えるべき鉱物」を教える。◆「石英」と「長石」のみ覚えよ結論から...
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都立入試理科 音の問題はめったに出ないが…

今回は「音の性質」「光の性質」と同じく中1で学習する内容。都立入試では何度か出ている。◆学習指導要領はほぼ変わっていない2021年度から新指導要領になった。ただし中1で学んだ「音の性質」と「光」の単元についてはほぼ変更がない。変更点がないの...
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都立高校入試理科の法則<8> 大問3では何が出るか

都立高校入試の出題傾向について振り返っていく。今回は理科の大問3、地学分野について。◆規則的ではなくなっている2007~2014年度は3年周期で天気(中2範囲)→大地の変化(中1範囲)→天体(中3範囲)だった。2015年度からそれが崩れだし...
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都立入試とVもぎの違い 理科編

[2024年8月12日更新]9月からVもぎの「都立そっくりもぎ」を受ける中3は多いだろう。そっくりとは付いているものの、都立高校入試問題とは別物と考えた方がいい。◆理科は早く解ける今回は理科の問題の違いを説明する。まずはページ数。都立入試理...
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都立入試理科 夏休みにやること

あと10日ばかりで夏休み。夏休みに何を勉強するか。大まかでもいいので予定を組んでいるだろうか。理科は中1~中2単元を学習できる最後の機会と考えたらいい。予定を組む際は「何時間やる」は目安でいい。むしろ「何をやるか」を明確にしておく。分かりや...
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都立入試理科 マークセンスの得点割合

このシリーズも最終回。昨日の社会に続き都立理科の傾向を見ていこう。◆急変社会とともに大きく変わったのが理科。数字だけ見ても理解できる。他教科と違い大きな変化は最近のこと。2019年度までは四択ばかりだった。左の「率」は100点満点のうち、マ...
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都立入試理科は難しくなっているのか

都立高校の入試問題の社会と理科は、全高校で同じである。日比谷高校の受験者も、定員割れする工業高校を受ける受験生も同じ問題だ。その理科の問題が難しくなっているのは平均点からも分かる。「誰もが取れる易しい問題が減った」のが原因。今回はそれを深堀...