2021年度 都立高校2次募集

[2021年3月8日 更新]
2021年度の都立2次募集の願書提出が締め切られた。

今日3月8日に取下げ、明日3月9日に再提出で応募者数が確定する。

今日の記事では2次募集と分割後期募集、再提出前の応募数を見ていく

(区部の全日制普通科のみ)
田園調布 36名(募集20名)
青井 33名(募集29名)
日本橋 31名(募集15名)
淵江 31名(募集17名)
光丘 29名(募集38名)
足立新田 22名(募集14名)
竹台 19名(募集28名)
大山 17名(募集21名)
八潮 16名(募集47名)
深沢 15名(募集41名)
南葛飾 14名(募集11名)
田柄 14名(募集27名)
高島 9名(募集16名)
蒲田 9名(募集41名)
大森 8名(募集67名)
杉並 5名(募集1名)
墨田川 5名(募集1名)
板橋有徳 5名(募集28名)
大泉桜 4名(募集35名)
忍岡 4名(募集8名)
篠崎 3名(募集4名)
葛西南 2名(募集2名)
美原 0名(募集8名)

◆再提出でもせいぜい+8名
2020年度の2次募集・分割後期募集では、再提出後に人数が最も多く増えたのが八潮高校(+8名)。それでも定員割れだった。

逆に再提出後に応募数が減ったのは
足立新田 -9名(募集16 応募25→16)
足立東 -9名(募集16 応募31→22)
日本橋 -7名(募集15 応募33→26)
大山 -6名(募集20 応募29→23)
竹台 -5名(募集28 応募45→40)
南葛飾 -3名(募集10 応募29→26)
田園調布 -2名(募集21 応募53→51)
葛西南 -2名(募集6 応募9→7)
大泉-2名(募集14 応募34→32)
光丘 -1名(募集7 応募7→6)
両国 -1名(募集1 応募17→16)

光丘を除き、再提出で人数が減ったのは応募数が募集人員を上回っていた(≒不合格になる可能性がある)高校だった。

2次募集を受けるということは併願で行く私立高校がなく、是が非でも都立高校に入りたい層だろう。だったら入れる可能性が高い方へ鞍替えするのも道理だ。

2021年度も同じような傾向があると考える。
田園調布、日本橋、淵江、足立新田は再提出で応募数が減るだろう。青井はたぶん変わらない。
高島、竹台、板橋有徳は増えるだろうね。