はじめに
毎年、のべ55,000人が都立高校を受験しています。
しかし、都立高校受験対策の専門塾は思いのほか少ない。都立高校受験がメインであっても中学受験や大学受験生も預かっているような塾が多い。
だったら全教科を指導してきた私が作ってしまおう。そう思ってできたのが都立に入る進学塾 です。
都立高校は年々、受験倍率が下がっています。
全日制の一般入試実倍率は
2016年度 1.42倍 → 2025年度 1.27倍 と過去20年で最低を記録。
一見、都立高校の人気がガタ落ちの印象を受けますがそうではありません。学力レベル下位校や商業・工業などの専門学科では定員割れも出ますが、学力中上位校は厳しい競争が起こっています。
例えば豊島高校 2016年度 1.54倍 → 2025年度 1.97倍
豊多摩高校 2016年度 1.68倍 → 2025年度 1.87倍
駒場高校 2016年度 1.48倍 → 2025年度 1.76倍
など。
とは言え、高くても2倍以下の実倍率。都立中受検や大学受験に比べれば易しいと言えるでしょう。
当塾の特徴
◆基本姿勢
バスケットボールのシュートを正確に決めるには、やみくもにシュート練習を繰り返すことが最良でしょうか。
正しいフォームをまず理解して定着させ、そこからシュート練習をする方が遠回りのようで成果を出す近道です。
受験勉強も同じ。
まずは基本姿勢から定着させます。入塾前にできていなくても構いません。ちゃんと指導します。
高校受験までの時間は有限ですので、ここがグラグラしていると中3の2月に間に合いません。
・正しい座り方 ・あいさつのやり方 ・謝り方 ・マル付けのやり方 ・ノートの書き方
・宿題のやり方 ・テスト勉強のやり方 ・暗記する方法
◆1クラス6名の集団授業
世の中には個別指導塾が多くあり、長所ももちろんあります。
・自分のペースで進められる
・いつでも質問できる
・授業日時の変更がしやすい
さて、これらは本当に長所でしょうか。
勉強とは「辛くて地味で成果が出ない大変なもの」と私は考えます。
特に一般的な小中学生にとって勉強は「できればやりたくないもの」でしょう。
そこで重要なのが他人の視線です。小中学生は周りの目を気にします。それを当塾ではプラスに作用させます。
集団授業なので競争します。勝ったり負けたりします。悔しい思いをすることもあります。
それらも含めて、塾で成長してもらいます。
なお1クラス6名までとした理由は、
・教室が手狭なため
・全員を塾長が見るため
これだけです。
入塾希望の方へ
◆まず、この「toritsunihairu.com」サイトをお読みください
当塾にはパンフレットがありません。料金も含め必要な情報は、このサイトに記載してあります。
・「都立に入る! 進学塾」とは (このページです)
・料金表・時間割
・
入塾後、塾生へのお手紙はLINEで保護者様に送ります。
◆三者面談をします
まず面談日時をご予約ください。以下のフォームから申し込めます。
不明点や質問がある場合、フォームの「ご質問があればお書きください」欄にてお尋ねいただくと、面談時に回答できスムーズです。
必ず「授業料を負担する保護者」と「受講希望する小・中学生」の2名でお越しください。
兄弟姉妹など2名の入塾を希望する場合、恐れ入りますが三者面談を2回実施します。兄弟姉妹と言えど他人ですから、互いに聞かれたくない話もあります。
遅刻もしくは辞退する場合は、必ず面談15分前までにメールにて連絡ください。
授業料等の費用の確認はここでお伝えします。
◆入塾届・入塾金を提出してください
入塾意思が固まりましたら、保護者様にお越しいただき入塾手続きを行います。30分程度かかります
その際、入塾金9,900円と教材費を現金にて持参(6,600円/1教科)お願いいたします。金額は税込
月途中からの入塾もできますが、授業料の日割りがない点はご承知おきください。
退塾希望の方へ
◆退塾届を提出してください
保護者様にお越しいただきます。各月の最終開校日までに退塾届を提出してください。
塾に来る日時は、LINEにてあらかじめ相談ください。
当塾では退塾希望者を引き留めることは一切しません。
当塾5つのNo
◆営業電話
お問い合わせいただいた方に、「塾に入りませんか」と私から連絡は一切しません。いたらそれは偽おりぐちです。
そもそも当塾には固定電話がありません。塾生保護者が緊急で連絡をしたい場合は、塾長の携帯にお願いしています。
◆入塾キャンペーン
塾は春が最大の集客機会です。色んな塾で特典付きのキャンペーンをやっていますね。
でもそのコストは、長く塾に通ってくれている子の授業料から出ています。
当塾はキャンペーンなどなくても年間の総額は抑えています。塾に通いたい・通ってもらいたいと考えたら、キャンペーンを待たずにすぐ問い合わせてください。
◆定期面談
春・夏・冬休み前に保護者面談や三者面談を行う塾は多い。なぜだと思います?
面談をやる理由1…塾に通う必要性や今の通塾がいかに有益かを伝え、退塾防止のため。
面談をやる理由2…講習を受講させるため。1円でも売上をUPするための営業面談。
当塾は講習も各学年1コースしかありませんので、営業する必要がありません。
ご希望があれば面談やります。LINEのやり取りではなく話したい場合は、遠慮なく言ってください。授業時間外になる点だけはご了承ください。
よくあるのは「A高校とB高校どちらにするか」や「併願優遇はどこにするか」などが親子で一致しないケースです。
◆諸費用
年会費、冷暖房費、維持費、諸経費… なぜ、こんなにオカネ取られるんでしょうかね。塾って。
毎月2~3,000円。3年で10万円近くも払うことになります。
当塾では、授業料と教材費、講習費、入塾金しかいただきません。
◆塾長の席、面談ブース
パソコンがあればどこでも作業できるので置きません。
1つでも多くの机を生徒用にします。