東京都 計画進学率がどんどん下がっているワケ

[2026年9月14日 更新]
計画進学率とは、
東京都の公立中学校を卒業した者のうち、全日制・定時制高校などへ進学すると想定される割合
のこと。通信制高校は含まない。

都教委は、これを2027年度は92.0%に引き下げると発表した。

◆過去20年間の推移

年度計画進学率(%)
202792.0
202693.0
202593.0
202493.0
202394.0
202294.0
202195.0
202095.0
201996.0
201896.0
201796.0
201696.0
201596.0
201496.0
201396.0
201296.0
201196.0
201096.0
200996.0
200896.0

一見すると下がり続けているようだがそうではない。
1998~2003年度は94.5%
2004年度は95.5%に引き上げ、2005年度さらに96.0%に引き上げた。

10年前なら「全日制高校に行く」が圧倒的に多数派だった。
しかし現在では「通信制高校に行く」という選択をする中学生が増えてきているのだ。

2026年春の通信制高校への進学率は、東京都で7.12%。
2022年春は5.47%、2021年春は5.06%、2020年春は4.33%
右肩上がりで高くなっている。

下がり続けているのは全日制と定時制。
今回の都教委の判断はむべなるかな。