都立入試英語 仮定法は出るか?

[2026年9月12日 更新]
2021年度からっ中学校3年生の英語で「仮定法過去」を学ぶことになった。

◆仮定法過去とは
実際には起こっていないことを「もし~なら、~するのに」と伝える文法。
例えば、

If it were sunny today, I would go swimming.
もし今日が晴れだったら、泳ぎに行くのに(=今日は晴れていないので、泳ぎに行かない)

If it is sunny tomorrow, I will go swimming.
もし明日が晴れだったら、泳ぎに行くだろう(=明日は晴れるかどうかわからない)

上の文が仮定法過去。
実際には起こっていないことについて語るケース。

下の文は直接法といい、実際に起こるかもしれないことについて語るケース。

if節の動詞が過去形なら、この「仮定法過去」と思っていい。

◆1度だけ出た
2022年~2026年度の、都立一般入試と分割後期募集入試の問題をすべて確認したところ、1度だけ本文中に仮定法が出ていた。

The nearest station on the North Line from your house is Sumire Station. If we used
that station, you would need to take a bus to get there and that would take a long time
.

参照:都教育委員会Webサイト

赤字の箇所が仮定法過去。
「もしその駅(Yuzu駅)を使っていたら、キミはバスでそこ(Sumire駅)へ行く必要があり、えらい時間がかかってしまう(=だからYuzu駅は使わない)」
といった意味だ。

これが仮定法だと気づかなくても、前後の内容から正答は見つけられる。

都立入試では英文並び替えや和文英訳は出ない。
仮定法の文法が分かっていなくても、点を取るだけなら問題なし。

とは言え、どうせ高校ではさらに仮定法過去完了との違いも学ぶ。
仮定法過去は中学生のうちに理解しておく方が無難だ。

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