西高校の倍率 2017~2026年度

[2026年5月14日 更新]
今回は都立西高校、過去10年間の入試倍率の推移をまとめた。

旧第3学区のトップ校であり、都立の3トップでもある西。
人気や受験者数もトップレベルなのか。
さっそく見ていこう。

◆推薦入試は安定していた、が

推薦募集応募合格倍率
202664186642.91
202564177642.77
202464189642.95
202363275634.37
202262236623.81
202162245623.95
202062210623.39
201963227633.60
201862236623.81
201763252634.00

かつては毎回200名以上の応募を誇っていた。
しかし、2024年度から3回連続で100名台まで落ち込んでしまった。
日比谷もこれに似た傾向があるのだが、それは別の機会に。

西高校の推薦入試では作文が必須。
進学指導重点校7つのうち、作文があるのは西のみ。他は小論文だ。

また集団討論を採用している数少ない学校でもある。

2026年度推薦入試で集団討論があったのは
日比谷
西
鷺宮
竹早
北園
調布南
コロナ禍前はほぼ全校で集団討論があったが、今では集団討論実施は少数派。

この集団討論の実施が敬遠されている理由の1つではないか。
私はそう思っている。

◆一般入試も微減

一般募集受験合格倍率
20262523262601.25
20252523312611.27
20242523682601.42
20232534072621.55
20222543932621.50
20212543532641.34
20202544182681.56
20192533632641.38
20182543972641.50
20172534082641.55

一般入試の受験者数も、少しずつ減りつつある。
2026年度は受験者数が過去最少になってしまった。
2010年度は514名も受験生がいたのがまるでウソのように。

人気が急落することはまずないだろうが、交通至便な戸山高校や創造理数科を擁する立川高校が上位の座を虎視眈々と狙っている。

現役での国公立大学合格実績はすばらしいものがある西。
2026年度は152名。1学年の半数近くが合格している。日比谷の138名を上回った。

高校受験を考えている子は、十分な準備をして望みたい。
特に数学は、他の自校作成校と比べても特殊だからね。