私立高校の併願優遇 複数日あるならいつ受ける?

[2025年11月5日 更新]
私立の併願優遇を受ける際、複数日から受験日を選べる高校もあります。

2026年度入試の一例を挙げてみましょう。

郁文館2/10(火) 2/11(水)
上野学園(普通科)2/10(火) 2/11(水)
英明フロンティア2/10(火) 2/11(水)
関東国際2/10(火) 2/12(木) 2/19(木)
錦城学園2/10(火) 2/11(水)
駒込(Sコース/特Sコース)2/10(火) 2/11(水)
淑徳2/11(水) 2/14(土)
淑徳巣鴨2/10(火) 2/13(金)
順天2/10(火) 2/11(水)
城西大附属城西(ACクラス)2/10(火) 2/12(木)
駿台学園2/10(火) 2/11(水)
千代田2/10(火) 2/11(水)
帝京2/10(火) 2/11(水)
貞静学園2/10(火) 2/12(木)
東京成徳大2/10(火) 2/14(土)
二松学舎大附属2/10(火) 2/12(木)
豊南2/10(火) 2/12(木)
目白研心2/10(火) 2/11(水)

都立に入る進学塾から通えそうな範囲で、併願優遇入試日を2日間以上で設定している私立です。

上記にない、例えば豊島学院は2/10(火)のみ。桜丘は2/12(木)のみです。

◆複数日あるなら、早く受けよう
受験日が複数あるなら、いつ受けても併願優遇の合否にはまず影響しません。
都合のいい日を選べばいいのです。

例えば他の私立高校を2/10に受けるのなら、併願優遇は2/10以外にすればいいでしょう。

他の私立は受けず併願優遇1校だけなら、なるべく早い受験日を選ぶのがお薦め。
さっさと私立高校受験を終わらせ、都立入試一本に絞って勉強するためです。
東京都の私立高校入試は2/10が解禁日。
2/11(水)は祝日なので、2/10に私立高校入試を終えていれば丸一日勉強できます。これはデカい。