[2025年9月23日更新]
本日は秋分の日。
昼と夜の長さがほぼ同じになる。
理科の天体でも出てくるので、覚えておくこと。
たってい9/23だが、9/22になることもある。
21世紀になってからは
2012年
2016年
2020年
2024年
ほぼ4年毎と思われるだろうが、2012年の前に9/22が秋分の日だったのは1896年。116年もさかのぼる。
なお1979年は9/24が秋分の日だった。この年以降、9/24の秋分の日はまだない。
◆あと6回ある
10/13(月) スポーツの日
11/3(月) 文化の日
11/23(日) 勤労感謝の日
1/1(木) 元日
1/12(月) 成人の日
1/26(月) 都立高校推薦入試
2/11(土) 建国記念の日
2/21(土) 都立高校一般入試
2/23(月) 天皇誕生日
2/21(土)の都立一般入試までは6回。
1/26(月)の都立推薦入試までは5回の祝日がある。
朝から晩まで受験勉強ができる貴重な日だ。入試過去問を5教科通しでやる好機といえよう。
元日、憲法記念日、天皇誕生日を除き、祝日は「~の日」と呼ぶ。
なので2/11は「建国記念日」ではなく「建国記念の日」が正しい。
祝日がいつだとかはもちろん都立入試には出ない。
だが知っておいて損はしない。
例えば10/13(月)のスポーツの日。
2019年までは「体育の日」という名称だったが改称された。
ハッピーマンデー制度の前は10/10で固定されていた。この10/10は1964年の東京オリンピック開会式の日。なお国民の祝日となったのは1964年から。
この1964年の東京オリンピックは覚えておいた方がいい。高度経済成長期のキーワードとなるから。
1960年 9/10 カラーテレビ放送開始
1960年 12/4 都営地下鉄が開業
1962年 12/20 首都高開通
1964年 10/1 東海道新幹線が開業
このあたりも覚えておくといい。
鉄道開通の年度順に並べて答える問題は実際に2005年度都立入試に出た。
◆文化の日はもともと〇〇の誕生日
11/3の文化の日、明治時代は天長節(天皇誕生日)としての祝日であり、明治天皇の誕生日である。
1946年11/3は日本国憲法の公布日でもある。公布とは国民に発表されること。
実際に日本国憲法が効力を持つ施行日は1947年5/3。憲法記念日である。
大日本帝国憲法は1889年2/11が公布日。同年11/29に施行された。
2/11は建国記念の日だが、大日本帝国憲法の公布日だから建国記念の日になったわけではない。
神武天皇が即位した日であるという考え。
「建国記念日」という名称でないのは、神武天皇の即位日が歴史的に正確かどうか分からないため。
正確な日付が分かっているもののみ「〇〇記念日」としている
日本国憲法を施行したのが5/3というのは事実としてハッキリしているから、憲法記念の日でなく憲法記念日。
「この味がいいね」といった日が7/6というのが事実としてハッキリしているので、7/6はサラダ記念の日でなくサラダ記念日。