[2025年1月22日更新]
2025年度の都立推薦応募倍率が出た。
2025年度都立推薦入試の応募倍率が出た。
2002年度以降で最低倍率を記録。
区部普通科はここ5年で3.34→3.15→3.06→3.03→2.73
と凋落している
竹早 2.45(3.62)
文京 2.38(2.53)
井草 2.25(2.61)
小松川 2.22(2.19)
目黒 2.13(3.25)
上位校もバーゲン状態😌
※( )は前年度https://t.co/l9YylDzvRP— 都立に入る! おりぐち (@toritsukoko) January 20, 2025
Xで投稿したが、応募倍率は落ち続けている。
学区撤廃後の2003年度以降、過去最低の倍率となってしまった。
校長会調査からある程度予測できたが、これはむごいね。
都立高校に入りたい受験生にとっては都合がいい。
だが、都立高校全体のレベルが下がっていく前触れなのは間違いない。
都立高校暗黒時代についてはこの記事を読まれたい。
<過去記事:東京の旧〇〇学区って何?>
◆定員割れは16校
普通科
大森
田柄
青井
野津田
多摩
翔陽
専門学科
蔵前高校(設備工事)
墨田工科(機械、電気、建築)
荒川工科(電気、電子、情報技術)
葛西工科(建築、デュアルシステム)
総合工科(電気情報デザイン)
杉並工科
北豊島工科
六郷工科 ※
多摩工科(デュアルシステム)
田無工科(建築)
科学技術(創造理数)
八王子桑志(ビジネス情報) ※
※は定員と応募数が同数
上記18校は全入(受験者が定員以下)が確定。
マトモに受験すれば必ず受かる。
大島など島しょの都立高校を除き、応募倍率1.0未満は16校だった。
2020年度からの定員割れ校の推移は
14→8→13→18→14→16
2024年度も、普通科の大森、田柄、野津田は推薦入試定員割れ。
もちろん一般入試(田柄は分割前期)も定員割れ。
私立高校授業料の実質無償化によって、今後も普通科下位校は生徒集めに苦戦するだろう。
都立に入る! Twitter (X) そのときに必要な情報をこっそりと。ミンナニナイショダヨ
@toritsukoko