[2026年6月11日 更新]
上板橋にある、都立に入る進学塾の塾長おりぐちです。
「塾の夏期講習に行くべきかどうか」を学年ごとに考えてみましょう。
今回は中3。
都立高校の中上位校、Vもぎ偏差値で50以上を狙う子が対象です。
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◆中学3年生は必須だけど…
現在塾に通っている方は、不満がない限りはその塾の夏期講習に通う方がいいでしょう。
お子さんの学力や進路をある程度は把握してくれているでしょうから。
普段受講している教科はそのまま夏期講習も受ければOK。
注意すべきは「普段は受けていない教科」
特に個別指導だと国語、社会、理科。
塾によっては各教科10コマ、計50コマなどと提案されることもあるはず。
その授業、本当に必要ですか?
例えば理科10コマ必要と提案するということは、
各回に何を学習するか
その狙いは何か
が決まっているということ。
申込する前に、塾の先生に確認するといいでしょう。
◆自学の時間はあるか
塾の授業を受けるだけで、自分で学習しない。
これでは成績は上がりません。
1か月後には、ほぼすべての知識が抜けているでしょう。
残念ながら、意欲の低い低学力層の子には「塾でいっぱい勉強したから家ではしない」なんて子は大勢います。
塾の授業で習ったことを定着させるには、反復が大切。
簡単に言えば、問題を解く時間を確保する必要があるということです。
60分の授業を受けたら、その2倍は自学の時間が必要だと私は考えます。
夏休み、1日8時間以上の勉強をする子はザラ。
3~4時間授業を受けて終わりなら、偏差値はそう上がりません。
なお当塾の中3夏期講習
1週間の授業時間は22時間。
1日9.5時間の勉強(授業含む)することで、週66時間を確保できます。
他の教科と比べ、国語の授業時間は少なくしています。
都立高校入試の現況を考えれば当然でしょうね。
なお塾を替えようとしているのなら、夏休み前がラストチャンス。
多くの塾にとって、9月以降の入塾・転塾は迷惑。夏休みに何をしたかもわからない子を引き受けるのには相当な度胸または実力がある塾です。
塾を替えることを考えているのなら6月中に動き出し、7月上旬には確定させましょう。
それでもやや遅いくらいです。
なお塾を辞めたければ、早めに塾に連絡した方がいいです。
契約によっては1か月分も多く授業料を納めなければならないから。
詳しくは過去記事に書いてあります。
<過去記事:塾を辞めたいときには、こう言えばいい>

