Vもぎはいつ受けるか

[2022年8月26日 更新]
いよいよ夏休みも終わり。

9月からは、2学期の中間・期末テストで通知表の点を上げるための勉強と、入試対策を並行して進めていくことになる。

そのため、いつ何をやるべきかをある程度でいいので固めておくといい。

◆10月は模試に全集中
8~9月 中間テスト対策
10月(中間テスト後) 模試&入試対策
11月 期末テスト対策
12月(期末テスト後) 入試対策

おおまかにはこうだろう。

すでに中間テストの準備は始めているだろうが、まずは中間テスト対策。

1学期の通知表を見て、「1点上げられそうな教科」と「現状維持が精いっぱいの教科」に分類しただろうか。まだならすぐやること。

都立入試で見られるのは通知表の点(調査書点)であり、定期テストの点ではない。

どんなに頑張っても通知表の点を上げる見込みがない教科は、現状維持を優先する。その代わり「1点上げられそうな教科」に時間を割き、なんとしても通知表の点を上げる。

時間は有限。効果がある方に費やすのは常套手段だ。まんべんなくテスト勉強したあげく、1教科も点が上がらなかったという事態は避けたい。

そして大切なのが10月。

中間テストが終わり、次の期末テストまでは時間がある。

もちろん期末テストの準備を進めるのもいいのだが、10月は模試対策に注力したい。

この夏休みに大量の知識を詰め込んだだろう。

時間がたてば忘れていく。忘れないよう、模試の過去問を解いて「何を覚えていて、何を覚えていないのか」を確認するといい。特に社会・理科の中1~2範囲。

今度の冬休みに勉強するのは、総合問題や中3範囲が中心になる。

2学期中に中1~2内容を固めておくのが、入試で落とさないセオリーだ。

Vもぎの過去問は、塾においてあるなら使わせてもらおう。

無いのなら公式サイトから購入できる。

Vもぎ過去問集 | 進学研究会

Vもぎは10,12月は受ける。
11月は定期テスト勉強に支障がないなら受ける。
1月は受けてもいいが、もう過去問だけでも問題ない。