[2026年5月27日 更新]
今回は都立三田高校の過去10年間の倍率を見ていこう。
都心部にあり女子人気が高く、毎年のように高倍率になる三田。
かつてはどうだったのだろうか。
◆推薦入試は高倍率を堅持
| 推薦 | 募集 | 応募 | 合格 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 2026 | 60 | 193 | 60 | 3.22 |
| 2025 | 52 | 212 | 52 | 4.08 |
| 2024 | 52 | 276 | 52 | 5.31 |
| 2023 | 59 | 174 | 59 | 2.95 |
| 2022 | 50 | 181 | 50 | 3.62 |
| 2021 | 50 | 306 | 50 | 6.12 |
| 2020 | 50 | 193 | 50 | 3.86 |
| 2019 | 50 | 157 | 50 | 3.14 |
| 2018 | 50 | 242 | 50 | 4.84 |
| 2017 | 58 | 195 | 58 | 3.36 |
三田高校は募集クラス数が毎年8クラスではない。
基本7クラス募集で、3年おきに8クラス募集の年がある(募集数が58~60名の年)
8クラス募集だった翌年は、倍率がハネ上がるのが過去の傾向から分かるだろう。
公式に発表しているわけではないが、三田高校は女子生徒の方が多い。
日本の学校によると、2025年度の1年生は
男子73名 女子202名
推薦入試では調査書点の高い女子の方が有利なので、ことさら女子が集まりやすい。
なので三田高校は推薦入試の調査書点の比重を下げ、男子にも挑戦しやすいような配点にした。
調査書 100点
個人面接 250点
小論文 250点
多くの都立は調査書点が配点の50%を占めるのに、三田の場合16.7%。
その狙いもむなしく、女子の方が圧倒的に多く入学しているようだ。
◆一般も高倍率だったが
| 一般 | 募集 | 受験 | 合格 | 倍率 |
|---|---|---|---|---|
| 2026 | 236 | 301 | 239 | 1.26 |
| 2025 | 204 | 327 | 208 | 1.57 |
| 2024 | 204 | 359 | 208 | 1.73 |
| 2023 | 237 | 371 | 241 | 1.54 |
| 2022 | 206 | 389 | 224 | 1.74 |
| 2021 | 206 | 473 | 210 | 2.25 |
| 2020 | 206 | 400 | 210 | 1.90 |
| 2019 | 206 | 364 | 209 | 1.74 |
| 2018 | 206 | 418 | 209 | 2.00 |
| 2017 | 238 | 426 | 241 | 1.77 |
一般入試の結果はご覧の通り。
10年前は400前後の受験生がいたが、2022年度以降は300台で推移している。
が、ご覧の通り2021年度をピークに受験者数は毎年減り続けている。
2026年は301。かろうじて300台を維持した。
これは私立高校の授業料無償化、私立中受験生の増加が原因だととらえている。
特に近場に住む港区の子はそうだろう。
ちなみに三田高校は自転車通学が禁じられている。
また、校舎がさすがに古くなっている。
1977年にできた建物なので、来年で築50年だ。
さすがに2027年度は受験生も回復するだろうけど、立地と校風以外の面で減点要素があるのが気になっている。
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