偏差値50 国公立大に強い都立高校がある

[2026年5月9日 更新]
都立高校には進学指導重点校が7、進学指導特別推進校が7
そして進学指導推進校が15ある。

進学指導推進校は
三田
豊多摩
竹早
北園
上野
江北
墨田川
城東
江戸川
武蔵野北
小金井北
日野台
調布北
多摩科学技術
昭和

Vもぎ偏差値50台後半から60台前半で目指すような学校が並ぶ。

その中で異色なのが江北高校。
旧第5学区では上野高校に次ぐ2番手校だが、受験生の偏差値帯などは他の進学指導推進校より数段劣る。

ではなぜ、今なお進学指導推進校に指定されているのか。
最近の実績を見れば納得してもらえるだろう。

◆ここ2年で伸びている
まず以下の表を見てほしい。
進学指導推進校の、国公立大合格者数グラフだ。
2020~2022年春のデータである。

参照:都教育委員会Webサイト

江戸川高校とワースト争いをしているような状態だった。
墨田川に2倍以上の差をつけられていたのが分かろう。

次に、2025年度の国公立大&早慶上智の現役合格数を見てほしい。

国公立早稲田慶應上智
調布北301746
城東273569
豊多摩2721422
文京279614
江北26411
目黒2714128
墨田川19935
豊島191005
南平171335
狛江14643
井草13610
石神井9621
江戸川91945
神代8232
東大和南8510

※大学校、海外校は含まない
色付きは進学指導推進校。

国公立大の現役合格数だけを見れば、今では城東や豊多摩に並ぶくらいの結果を出している。
5年前、10名前後で四苦八苦していた時期がウソのようだ。

しかも2026年春はさらに躍進。
国公立大に39名が現役合格している。
しかし私大はかんばしくなく早慶がゼロ。上智1と言う結果だった。

◆地方の国公立が多い
では江北高校から合格者を多く出している都立高校はどこか。

2026年春
茨城大 5
都立大 5
埼玉大 4
秋田県立大 3
筑波大 2
山梨大 2
東京海洋大 2
諏訪東京理科大 2
名桜大 2

2025年春
埼玉大 4
茨城大 3
都留文科大 3
都立大 2

都内からは通いにくい、地方の大学が多いように見える。
都外で通えそうなのは埼玉大、千葉大、埼玉県立大くらい。
茨城大、筑波大、前橋工科大もなんとかいけるか。

2025年春は東京科学大に1名の合格を出している。
今後もまだまだ伸びるのか。
注目していく。

あいにく、当塾のある上板橋からはやや通いにくいのが残念。

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