冬休みに入る前、絶対にやっておくこと

[2020年12月22日 更新]
いよいよ冬休みである。

この期間の成果次第で、逆転合格をつかむ可能性は高まる。

だが逆転合格の数倍、逆転不合格の方が多い。
模試ではA判定以上だったのに、本番でしくじるケースだ。

そうならないよう、やってほしいことがある。

◆目標校の名と「合格」を書く

古典的だと思うかもしれない。
だが、自分で紙に書いて目につくところに書いてほしい。
自分でやることに意味があるのだ。

その効果と理由はもちろんある。
が、今回はそれを説明しない。

その代わり、秋元康さんが言っていた言葉を教えたい。

人の意見を聞くというのは難しいことだ。
でも、人の意見を聞かないと限界が来る。
自分の能力が100とすれば、どんなに頑張っても100を超えることはない。
誰かの知恵を借りるから、100が120になったり150になったりするんだ。

“だまされたと思ってやってごらんよ”
というのが好きだ。
 自分では絶対にやらないことを、だまされたと思ってやった時に、限界を超えて新しい自分に出会える。

やりたければやればいいし、イヤならやらなければいい。

自分で決めてほしい。

まぁ私が受験生なら、絶対にやるけどね。

手間もカネも全くかからずノーリスクだぞ。

2020年12月22日加筆
以上の内容を1年前にブログで書いた。

今年の受験生もすでにやっているかもしれない。うちの塾生には今月アタマに指示した。やっている者とやっていない者がいるが想定内。

なお塾生には「貼ることに意味がある」理由を説明している。